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Restreamボランティアにおける雑務について

Japanese Restreamとは

下記の記事を読んでください。奇数番目のやつはどっちでもいいです。


分類上に存在しない庶務業務

ボランティアの応募には司会進行、配信管理、チャットモデレーター、SNS管理があります(解説を含む場合もある)が、当然それだけで作業が成立するわけではありません。
ここではそんな作業に存在しない、庶務業務について一部挙げてみます。

マイクテスト

解説者や解説のマイクの様子を確認したり、注意事項を確認したりします。
解説に対して必ず行うため、概ね応募人数分作業します。イベント規模によっては100人分ほど作業します。

一瞬ほぼワンオペの期間もありましたが、今は昔ワンオペしてた人がそれほど暇ではなくなったのと、意図的に他の人にやってもらっているらしい。
皆がやりたくない作業トップ3に入る可能性は高く、常に後任の不足に悩まされている仕事です。コメントの「ノイズ入ってない?」や「聞き取りにくい」にピリピリする日々が始まります。
こうして悲しきマイクテストマシーンが生まれる。

ついでにRestream的には最初に応募してきた人と生でやりとりする作業なので、ぼちぼちストレスがたまることもあります。大体いい人たちですがたまにやべーのが来てうどんにするかを検討することになります。

実際スタッフとしてどういうことをするのか、ということについては下記リンク先の記事にふんわり触れています。

実際にはもっとふんわりしていますが、マイクに音が最低限入っているかと注意事項を確認してもらうことだけは必ず確認します。
これだけでも10分程度かかるので、解説応募した人は速やかにマイクテストにご協力ください。18時から翌1時くらいまではだいたい人がいるので、予約等も不要でメンションつけて依頼をかけてください。
飛び入りは仕方ないにせよ、忙しいところにバタバタ対応することになって年間42人のボランティアが命を落としています。(出典: わかりやすいRestreamの話その1|もこもちUSA (note.com)
また、シフト外の作業のため過剰な時間外労働が懸念されています。

解説に複数応募が来た時の対応

解説に複数応募が出た場合、解説の内容や割り振りについて事前に相談することをおすすめしています。
複数の応募が来た場合はDiscordのスレッド機能にてその旨案内します。

応募が3人以上になった場合、Restreamでは同時に話す人数を2人までに制限していることから、話す体制について話し合いをお願いしています。
基本的には話し合いで決着をつけてもらいますが、意見がまとまらない場合は解説者の優先権に従い、最も優先度の高い人の意見を優先します。
優先度は応募の度に再決定されるため、理論上解説開始時まで解説者は決定しません。応募はインスタントタイミングで発動でき、逆順処理されます。

判断後にもなにか言ってくる場合はそいつを農場送りにします。

特に関係のない《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

他スタッフ・解説者からの質問対応

Discordのメンションで飛んでくる質問等に対応します。
回答できる内容については回答し、回答が難しいケースや技術的にボランティアスタッフでは対応できない場合はSボランティア(ボランティアの中の上級スタッフ)やAdministratorに対応を投げます。

スケジュールの更新

本家本元のスケジュールは当然本家が対応したりしなかったりしますが、Restreamの日本語スケジュールは裏でスタッフがスプレッドシートを書き換えて更新しています。
左の表示と実際の進行がずれていても勘弁してください。なにかおかしいときは後ろが修羅場を迎えています。
海外イベント的には3時間差まではオンスケです。3時間以上遅れるとタイトルが削られたりといった対応がある傾向です。なお、日本語名については知名度のある方に寄せていますが、結構幅があります。明らかにゲームが違っている場合はDiscordでコメントください。

突発事案に対する対応

スタッフや解説が時間にやってこなかったり、スタッフ用のツールが使えなかったり、飛び込みの解説がやってきたり、配信でガイドラインに抵触する発言をしたり、ゲームに関係ない話を長々としたりしている場合などなど、突発的に対応が必要な時がイベントではしばしば発生します。
作業の対応をしたり、黒白旗を振ったり、皆様の天井に釣ってある16トンの重りを落としたりといった対応を行います。

特に関係のないジョン・クリーズ

育成

新しいボランティアに作業を経験させるのも継続性の観点から大切です。
いつまでも同じ人がやり続けられるわけではないので、業務を教えたり、あえてやらせたりすることもあります。OJT。

アーカイブの作成

常任のスタッフにより、アーカイブが日夜作成されています。(通常のボランティアスタッフは担当しません)
かつてはボスのワンオペでしたが、最近はいるかの人がワンオペで作っています。
分担した方が負荷が少ないものの、ワンオペになっていることに定評がある業務です。

本当に大切なこと

全力を尽くさない

一個のイベントに全力投球しがちですが、年間にじゃられすとれーむだけで12本以上のイベントをれすとれーむしています。地球誕生からの46億年や宇宙誕生の138億年から比べればイベントの期間なんて一瞬です。予選一回のタイムが早くてもレースでズルズル落ちる少し前のイタリアのチームみたいなことでは困るわけです。ゴールは一つひとつのイベントにあるわけではなくもっともっと先にあると思います。それが集団としての発展なのか、個人の人生の行き方に行き着くのか、本人の中にしかゴールは見つからないと思いますが、まあ探すのもいいかと思います。何の話でしょうね。天の川銀河の広大さに比べればこんな話どうでもいいということです。
ほとんどのスタッフがボランティア対応中に飲酒してないことに驚きを隠せません。私はたいてい飲んでます。

寝ろ!

規則正しい睡眠は大切です。
健康なくして活動なし。無理なくやりましょう。

終わりに

何の話だったっけ。
まあたまにボランティアとか解説とかに来て技術を盗んで帰ってください。
良ければ継続してやってくれると助かります。













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