33期スタートしています。私たちにとって「伴走」とは何か
先日、33期 期初の全社総会を開催しました。
札幌に全員集合し、対面で顔合わせもできました。
参加人数も年々増え、各グループの方針説明、ワークショップ、
表彰など事務局中心に工夫して毎年進化しています。
私からは、新しい中期経営計画の発表をしました。
その中で事業ドメインの再確認をしました。
顧客行動データを持つ企業に対し、
CRM領域の伴走型マーケティング支援を通じて
LTVの最大化を実現する。
さらに関連サービスとして、
サービス運営支援、教育支援を展開する。
マーケティングカンパニーとして上記事業ドメインを定義しています。
さらに、「伴走型」について深く解説しました。
「伴走」とはクライアントと同じものを
一緒に見て、一緒に考え、あるべき姿に向かって行動することです。
一緒に見るということは、
クライアントとの対話を通じて
クライアントのビジネス理解をすることです。
顧客の姿、競合、自社といったマーケティングの3Cを通じて
見つめることです。
一緒に考えるということは、
問題と課題の違いといった問題解決のプロセスを理解し
クライアントの相談相手に足りうるスキルを身に着けることです。
最後に、ありたい姿に向かって行動するということは、
「変化を常態化する」という言葉がありますが、
制約条件が常にある環境の中で行動しないと何も変化しないと考え
クライアントと共にベストに向かって行動することです。
伴走型マーケティング支援会社として、
社員一人ひとりの成長が事業の成長に大きく影響します。
人材を資本としてさらなる投資をしていく宣言をして、
全社総会の私からのメッセージとしました。
写真は、33期から新たに飾った中計テーマでもある山登りのポスターです。
全ての会議室にあるコアバリューのポスターの横に飾ってあります。
また1年間、皆と精進しながら自分自身も成長できるように
山頂に向かって一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
Think out!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。