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都合を合わせることを意識する
当社は3月から33期目がスタートしています。
全社総会、決算発表、5月株主総会の準備など
発信を中心としたイベントが続いています。
また新卒社員も加わり、絶賛オンボーディング中です。
最近、ベストプラクティス発表会もありました。
2006年より始めて長年続けている社内取組の一つです。
今回は4つのベストプラクティスの発表がありました。
下記の様な項目で、各チーム事例を選出しています。
・課題解決力
・革新性・新規性
・連帯性・協調性
・独自性・専門性
・再現性
・成果貢献(営業視点・社内視点)
どの発表も素晴らしく、発表会が終わった後
手前味噌ですが自社の仕事の誇りが高まるねと話をしていました。
発表の中で私が印象に残った言葉は、
「都合良くではなく、都合を合わせる」です。
フュージョンの都合
(適切な利益を対価として頂きながら価値提供したい)
クライアントの都合
(安くて良いもの仕入れて成果を出したい。相談相手が近くに欲しい)
それぞれありますが、時に折り合わない場面を
当社は過去沢山経験しています。
そんな中でどちらか片方の都合が良くなることに固執せず、
対話を繰り返しながら粘り強く「都合を合わせる」ために手間を惜しまない姿勢が、結果的に相手の信頼に繋がり仕事に繋がっているのだと思います。
最近読んだ記事で、
「どれだけ一生懸命やったか」より
「どれだけお客様の役に立ったか」を考えろ という言葉がありました。
自分達の都合だけで近視眼にならないよう、
都合を合わせる為に大事な考えだと思います。
また、ビジネスの世界では「受注」から「創注」へと今叫ばれています。
今回のベストプラクティス発表会でも、
依頼を受けて実行する単なる「受注」の仕事から、
クライアントとの対話から新しいアイディアが生まれ、
結果その仕事を任されること、新しい仕事を創る事に繋がった
まさに「創注」の事例が複数ありました。
これからも、伴走型のマーケティングパートナーとして
皆で学ぶことを忘れず精進していきたいと思います。
新しい期に入り、一緒に働く仲間を現在積極募集中です。
興味ある方は是非ご連絡くださいね。
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最後に、4月頭にドイツに訪れた際に見たのですが、
グーテンブルク博物館の活版印刷による
世界最古の印刷物である聖書に感動しました。
Think out!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。