不食者になる方法(慣れの法則)
こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪
(不食1年と3ヶ月)
「不食」に興味がある?
驚くべき事ですが
みなさん不食に興味がおありのようです。
こんなマイノリティーな話題
一体誰か関心ある?と実は思っていました。
でも
「不食になりたい!」
「ゆくゆくは不食を目指している!」というメッセージを毎日のように受け取っています。
※ここで言う不食の定義はコチラ
ある日突然不食者は希なケース
「不食」の名付け親である山田鷹夫さん曰く
不食には広い範囲があり
食べない人限定ではありません。
そして不食は10年近く時間をかけ徐々に少食に慣れ
気持ちよさを知りながら移行していくのが通常パターンで
ある日突然「不食」に入るのはごくごく希なケースらしいです。
私はやはり10年近く、断食や食事療法を
一般の人のレベルでは経験していましたが(やっては挫折の繰り返し)
私の場合
徐々に少食に慣れながら「不食」に至ったのとは違い
前日までは普通の食生活をしていたのに
ある日突然、次の日からきっぱりと不食者となりました。
それでいうと 山田さん曰くごく希なケースの人に入ると思います。
【慣れの法則】
不食者の先駆者たち(山田鷹夫さん・森美智代さん・秋山義胤さん)が書いた不食のバイブル的な本
「食べない人たちビヨンド」では
不食に至るまでのコツが詳しく書かれていて
とても参考になると思います。
そこに【慣れの法則】が大事と書いてあります。
私のところに
【どうしたら少食になれるか?】とご質問を頂くのですが
私はある日突然不食者になった希なケースですからw
的確なアドバイスをして差し上げられませんでした。
「まあタイミングが来たら自然となるから
無理しないで抗わず自然のタイミングに委ねましょう!」的なフワ~ッとした事しか言えてませんでした(^◇^;)
無責任な発言でごめんなさい。
少食になる為の【慣れの法則】
この本では森美智代さんが詳しく
「少食への慣れの法則」を紹介してくださいました。
この手順に従えば少食から不食へとスムーズに移行が出来るそうです。
手順をご紹介します。
①間食、夜食を抜く
食事の回数を減らす前にまずは間食・夜食を止める
(特に甘いもの、炭水化物は厳禁)※米は良い
②朝食を抜く
●①が出来るようになったら朝食を抜く
一日二食(自然と18時間断食状態)
●野菜中心の食事にシフト
※無理や我慢は禁物 禁止は無し
③夕食(昼食)だけにする
①と②は短期で移行が可能だが③は時間をかけて慣れるまで焦らない。
※食事が乱れている人ほど③への移行に時間が掛かる
①~③へと時間をかけゆっくり徐々に
(10年くらいかけて)焦らず移行しながら
空腹に慣れ楽しむ感覚をつかむ。
※空腹を快感と思えるようになるまで待つ
我慢があるウチはずっとここを維持で焦って不食へと移行しない。
私の「不食のグループ」にいるみなさんも
大抵③の段階(一日一食)です。
山田さんの仰る不食者の定義では
みなさん立派な不食者の範囲なのですが
たまに「食べ過ぎた!」「ジャンクなものを食べてしまった!」と
自分を責めたり後悔したり、不食者になれないと苦しんでいます。
とても自分に厳しい、真面目な方が多いです。
私はこの①~③の課程を踏んできませんでしたし
このような法則があるとも知りませんでした。
森さんたちの【慣れの法則】は
不食を目指す方には 素晴らしい教科書で
道しるべになると思います。
みなさん、人の体験ややり方を聞いて真似(実践)するのが大好きですから。
④幸福感(満たされる)
私はこの上記の三つに加えて
大切だな~と感じるのはやはり【幸福感】だと思います。
幸福感(満たされてる満足感)があれば
枯渇欲から食べる事に執着しなくなるから。
でも 鶏が先か卵が先か
少食になることで
「食べなくても人は生きられる」と知り
すべて既に持っていた(満たされていた)と気づいてから
幸福感(満足感)を感じられるのかもしれません。
※私の場合コチラが先でした。
本当に人はそれぞれですね。
山田鷹夫さんの仰るとおり
決まりや法則は無い
ただ自分自身の身体を使い実験し
感じ、発見し、喜びを体感するのみ!!
コチラも参考にしてください↓↓↓↓
【お気楽不食〈完全版〉】が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚われない自由な生き方