機嫌のいい女になるには
こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪
私は小学生の時から熱狂的なユーミンファンです。
だからユーミンの言葉は私にとって【神言】でしたw
いい女とは機嫌のいい女
何かの雑誌のインタビューで
「いい女とはどんな人?」と聞かれユーミンは
「いつも機嫌がいい女」と答えていました。
ユーミンの座右の銘なんだそうです!
それから十数年。
私はユーミンのように機嫌のいい女になりたかった。
でも泣いたり怒ったりいつも(ほとんど)機嫌の悪い女だった(^◇^;)
機嫌のきは気分の「気」じゃ無く「機」を使い「譏嫌」と書く
そしりきらうの意。仏教で、他人の「譏嫌」を受けないようにする戒律「息世譏嫌戒」から出た語だそうだ。(なるほど~)
機嫌が良くなるのはどんなとき
そもそも 外の世界の条件、状態で機嫌がコロコロ変わるのが一般人(凡人w)
お金が無いからムカついたり
彼氏や旦那が優しくないから泣いたり怒ったり
仕事で失敗しては落ち込んだり
自分の機嫌は外の世界の結果次第。
私は今まで
お金持ちも、美人も、才能がある人も色々観てきたけれど
機嫌が良い人はあまりいなかった。
実はお金持ちっていつも苦しい顔をして悩みが尽きない(´Д` )
常に財産が無くならないか心配して誰にどのように相続させるか悩んだり、お金があるが故の家族間のトラブルが絶えない。
美貌や才能がある人もそれを失う事を恐れ心が安まることがないように見える。
美しい人ほど若さや美貌を保つために必死だったり、こだわり執着が強い。
並より才能があることで返って才能が尽きる、失う事を極端に恐れ苦しむ。
機嫌が良くなるためにしてきた努力
いつかお金を手に入れたら
いつか誰かに死ぬほど愛されたら
いつか綺麗になって皆から認められたら
そうしたら私は「機嫌が良い女になれる」…と思い込んでいた。
だから私は必死にダイエットしたりビジネスを頑張ったりしていました。
私の神であるユーミンがいう「機嫌のいい女」になろうとして頑張った結果 更に眉間にしわを寄せいつも機嫌の悪い女になってしまっていたのです。
機嫌は自分でとるもの
外の世界が自分の理想の世界になれば機嫌が良くなるのではなく
機嫌は自分でとるものなのです。
それがいい女(人間)なのです。
だって 外の世界があって今の私があるのでは無く
私の中の思考の投影が外の世界なのですから。
私の機嫌が私の現実を造っているのです。
【現実は思考が先】
思考したことが現実化しているだけなのです。
だからまずは自分で自分のご機嫌を取る。
すると外の世界もまずまずの世界に変わるからご機嫌になる。
でも決して今、あなたが想像したよう(三次元的、物質的)なお金や見た目の欲を満たす事が理想の世界ではありません。
お金持ちになっても、痩せても、一位になっても有名になっても
そんな世界を追い求めている間はいつまでたってもご機嫌にはなれないって事を先ず知る!
いつまでもお金や物質にしがみついていて執着を手放せないままでは決してご機嫌な女にはなれないのです。
飽くなき欲求
お金を求め、誰かに認められたくて、愛されたくて追い求めていた私でしたがもう既に全て持っていた事に気付きました。
今はだいたい機嫌のいい女になりました(⌒▽⌒)
たまには不機嫌もあるけどねw
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