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食べる事、感じられることこそ人間に生まれた最大の歓び
こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです。
メグライアンが大好き。
久しぶりに彼女の映画が見たくてなりこちらを観ました。
どこにでもメッセージはある
1998年の映画【シティオブエンジェル】
久しぶりに観ましたが「え~こんな映画だったの?!」と驚いてしましました。
天使であるセスがメグライアンに恋をして堕天使になるお話(ざっくりw)。
私たちの周りにはいつも天使(守護霊)が付いてくれている。
そして天使は図書館に住んでいるという面白い設定も好きw
天使はいつも私たちを見守って助けてくれているけれど
人間のように風を感じたり、花の香りを嗅いだり、痛みや苦しみを感じることも死ぬこともない。(知らんけど〜(≧∀≦))
それって私たち人間からすれば凄いことのように感じるかもしれないけれど
一瞬一瞬の輝きが人間にはあるって事。
食べたり、寝たり、喜んだり、悲しんだり
良い匂いを嗅いだり、風や海が気持ちよかったりって
ほんとうに素晴らしいこと。
映画を観て改めてそう気付かせて貰いました。
今、私が不食の訳って?
人間である素晴らしい恩恵とは
【感じられる】こと。
手で触れ、味わい、聞き、嗅ぎ…
五感でフルに愉しむことこそ人間の醍醐味。
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私は不食になりたくってなったわけではなく
病気の症状が軽減するから不食になりました。
食べると苦しい、怠い、重い、疲れる
食べないと軽い、楽、元気、エネルギッシュになる
だから【快】を選んだ結果の不食なのです。
「不食になりたい。」そう言いながら苦しんでいる人って
何故不食になりたいのかな?と考えました。
愉しい食事、美味しい食事を捨ててまで
私も以前は食べる事が大好きでした。
(私はもう食べる事が好きではないと思っている方がいるかもしれませんがそうではありません)
でもそれ以上に不食にベネフィット(利益がある)から不食になったのです。
多分、食べても元気、身体が楽なら今でも絶対「食べる事を私は選択する」と思います。
話は戻って映画の天使(セス)は全てを捨てて恋した恋人と触れあうため天使を捨てます。
彼は今の状況を全て投げ打ってでも欲しいモノを手に入れたのです。
その後直ぐ、入れ替わるように恋人は...(ネタバレ?)
彼は一人残されてしまいますが
セスはきっとこの人間という世界を十分味わい尽くすでしょう。
何もない平穏な毎日(天使)のまま過ごすよりもずっとドラマティックに。
そう思うと不食の第一人者山田鷹夫さん
今は旅や食を存分楽しんでいらっしゃいます。
何もしない(無為)
何も食べない(不食)を経験したからこそ
今、食べる事、旅、友とのふれ合いが更に輝き愉しいのでしょう。
もう1周回ったお方ですね(^o^)
全てに意味がある
恋人を失う事は悲しいようでとても善いことなのです。
大きな〈多次元的な)視点から見れば。
私は食の楽しみを失ったのではなく
食べない楽しみを得たのですね。
そおいえば不食の森美智代さんもこの本で仰っていました。
「食べる楽しみは失ったけれどその代わり生きる愉しみを得ました」
本当にその通りなのです。
頑張る必要はない
自分の魂のままに生きれば頑張る必要はない。
最初から何も持ってきてはいない私たち。
何かを守る必要もないし
何かになろうとする必要もないのです。
今を愉しめばいい。
自分がしたいように…
食べたいなら食べたらいい
食べて苦しむのも肉体を持ったこの次元に生まれた私たち人間だけが経験出来ること。それもあり。
昔の映画をもう一度観てみると新たな発見があって素晴らしいですね。
あともう一本。
これにも驚きました。
ザ・シークレット(希望を信じて)2009年
「考えた事が現実になる」と言っています。
お気楽不食〈完全版〉が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚わない自由な生き方