モノと対峙して見えてくる自分軸
「さようならしたのに、またこんにちは!とやってくるものなーんだ!?」
答えは・・・・! モノ。
相当気合の入ったミニマリストの方以外は、
手放しても、気が付かないうちに入ってきて、
意識を改めて向けてみると
意図しないモノでいっぱい…
そんな状態なのではないでしょうか。
私は、ミニマリストではなくって
どちらかというとモノが多いタイプ。
「もったいなくて捨てられない」「思い入れが強すぎて手放せない」
という気持ち、よーくわかります。
しかし、何でもかんでも手放せないと家中はカオスになってしまいます…
100日片づけチャレンジコミュニティを作ってみた
自力で片づけしてみたけど、
これ以上どうしたらよいかわからない!
そんな方に向けて、無理なくじっくり片づけを進めてもらう
お手伝いができないか?と
オンライン片づけサービスオルデナモスを主宰しているのですが、
今年は、重い腰をあげずとも、
もっと気軽に片づけに向き合ってもらえるような場を
多くの方に向けて作りたいなと考えていました。
きっかけになったのは、2年程前から、
「#年末までにすっきりチャレンジ」と題し
手放したものをコツコツInstagramに投稿してたこと。
投稿することでモチベーションが保たれるので、
気づいたら100個手放していました。
そしてなんとも言えない達成感。
年末にはすっきりした空間・気持ちになり新年を迎えるための
「100日片づけチャレンジ」コミュニティを作ってみることにしました。
集まった仲間は総勢51名!
12月30日時点で、
100個達成したメンバーは、なんと10名以上。
50個以上達成したメンバも多数。
私も無事100個手放しは数日前に完了、101個からのカウントへ突入
しました。
来年は、手放したものまとめて見返せるように、
手帳かノートの1ページにズラッと記載していく
スタイルにしようと思います。
ふしみっこ(ながいゆうこ)のモノの自分軸
100個手放しを続けていると、手放せないもの、手放せるもの、
つい増えちゃうものとパターンがわかります。
常にモノを循環させておきたい私は、この手放せるものに注目
しています。そしてそこに当てはまるものは増やさないことを
心がけています。
例えば、下記のようなものです。
文房具→増やさないのが鉄則。衝動買いはせず、必要な時に買い足し。
本→気になるものはメルカリ、図書館を利用。購入したとしたら
すぐ読んでメルカリに出す。洋服→1 in 1 out が鉄則。試着はできるだけしてから購入する。
コスメ→信頼できる人からのおススメのみを買う
基礎化粧品→使い終わる頃に、補充。
モノの中でも興味関心が高いもの、薄いものを自分で把握
できるようになるのが、100個手放してみてわかったことでした。
ちなみに、興味が高く増えているものはジュエリー!
昔はプチプラをしょっちゅう買っていたけど
メッキは卒業。
加齢に伴い、顔周りが貧相に見え始めたので
光を与えてくれ、イイ感じの自分になれる
長く使える気に入ったデザインのものをコツコツ
集めています。
100日片づけチャレンジコミュニティの効果
コミュニティの投稿からは、片づけを通して
数多くのいいことを感じてもらえたようです。
例えば…
大晦日は片づけのことを考えて過ごさなくていい
自分の買い物のクセがわかる
⇒具体的にどんなものを衝動的に買ってしまうのかがわかる次、買い物する際に気を付けられる⇒同じパターンで買い物しなくなる
片づけしていたらお金や使いかけのプリペイドカードなどを発見する
他人のおススメも一旦保留にしてみる、吟味してみると必要なものが見えてくる
お金の節約になる
メリハリのついたお金の使い方ができるようになる
などなど。
参加者のご感想
このチャレンジに参加してくださった仲間が気づきをnoteにしたためて
くださっております。読んだら絶対、「来年こそはモノと対峙する!」
ってなるので、ぜひご一読をおススメします!!
まずは美穂さんから。
あきかさんのnote も読みごたえがあります。
2024年、モノに振り回されないで。
何かを選ぶとき、自分軸がしっかり育っていれば
モノの量はコントロールできます。
来年もモノと心は軽やかに過ごしていければ、そんな風に
願って片づけを続けていきます。
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