ドライアイスとカレーライス
2023が始まったと思ってたらもう3月。
光陰、矢みたいじゃねとはよういうたもんです。僕はというとライブ、オーディション、手伝い、バイト、シャドウバースに奔走する日々でございます。その隙間を縫って東に飲み会あれば駆けつけ鯨飲、西に宴会あれば馳せ参じ爆飲といった八面六臂の活躍を繰り広げております。
そんな毎日の中でぼーっと考えたことを2つほど書いてみます。
○ドライアイス
ドライアイス。
あの恐ろしく冷たいやつ。
冷たすぎて火傷するというおかしなことをいうてるやつ。
僕がドライアイスについて知ってることは冷たすぎることとなんか昇華して気体になるということくらいで、「いったいなんなんやあいつ。。そもそもどうやって作ってるねん。。。」と思って調べてみました。
ドライアイス は、固体二酸化炭素 の商品名である。生鮮食品の冷温保管・輸送などに用いられる。固形炭酸、固体炭酸とも言う。
引用:ウィキペディア
どうやら二酸化炭素を固めたらドライアイスになるらしい。
どうやって固めんねん。
無茶を言うなと言いたい。
無茶をいうな!
でてこいでんじろう!
〜ドライアイスの作り方〜〜〜〜〜〜〜〜〜
四国で唯一のドライアイスメーカー
大和酸素工業㈱様のHPより抜粋
気体の二酸化炭素を加圧して液化させ、その液体の二酸化炭素を急速に大気中に放出します。その際に気化熱が奪われることにより自身の温度が凝固点を下回ることを利用して粉末状のドライアイスになります。
しかし、この方法で製造した場合、ドライアイスは細かい粉状のドライアイスを圧縮しても固めることができません。
したがって、市販されるブロック状のドライアイスは固める為に数パーセントの水と薬液を加えて固めています。
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とのことです。
めちゃめちゃ冷やすとかではなく気化熱の利用によって作ってるとのことです。
気化熱ね。
なるほどね。
いいよね気化熱って。
おれもたまにするし。
大学の時とか結構してたわ〜〜。
大学の時にはまりすぎて単位落としたっちゅうねん。
そんな感じ。
○カレーライス
カレーライス、美味すぎるやろ。
というかカレーがすごい。
華麗。
すんまへん。
所謂、お家のカレーやレトルトカレーも大好きやし、お店で食べるこだわりのスパイスカレーも最高である。
カレーには信じられないくらいの数のレシピが存在していて、バターチキン、キーマ、ドライ、グリーン、マッサマンなど色んなカレーが世界中の地域で愛されている。
日本の家庭レベルでも隠し味としてチョコ、コーヒー、りんごなど様々な食材がぶちこまれている。
ブラックホールばりの包容力である。
また、カレーは相手を選ばない。
ライス、ナンはもちろんのこと、うどんやラーメン、パスタなど様々な料理に自然に溶け込んでいる。
さらにカレーは来るものを拒まない。
カレーライスのトッピングは真っ白のキャンパスさながら、トンカツ、アジフライ、ハンバーグ、ウインナー、エビフライ、卵、揚げなす、ほうれん草、おくら、きのこ、福神漬け、チーズなど何でもこいの状態である。変わり種だと納豆やサバ缶などのおよそ合わないだろうと思うトリッキータイプのメシもメッシとネイマールばりのホットラインをカレーと形成するのである。
メシ界で断トツの深みがある器の大きな料理であることは間違いない。
何故こんなにカレーはダンディーなのかをコトコトコトコト考えてみたところ、自分なりの答えが見つかった。
カレーはそもそも多くの材料によって作られているから包容力があるのではないか。
食材以外の調味料、スパイスなどの構成要素が他の料理に比べて圧倒的に多いことから、味と香りに深みが出て、様々な具材や隠し味・トッピングを受け入れて調和した上でカレーの味に染めることができるのではないだろうか。
これは人でも同じことが言える気がする。
人生において色々な経験がある人は深みがあって、みんなを受容してくれる。
おれはカレーみたいな人になりたい。
華麗な人に。
すんまへん。
ちなみになんでも合うでお馴染みのカレーライスにドライアイスを混ぜたらどうなるか。
カレーは凍るし
ライスは乾燥しちまうんで
カレーアイスとドライライスになります。
読んでくれてありがとうな。