eco検定(環境社会検定試験)情報
eco検定(環境社会検定試験)に関する情報を集めました。
概要
eco検定(環境社会検定試験)は、東京商工会議所が主催する環境問題に関する知識について、幅広く、かつ、体系的に身についているかを検定する試験です。原則として年2回行われ、試験方式は、IBT試験(自宅等)又はCBT試験(会場)の一方を選択します(両方選択すると無効になります)。
難易度
合格率は60-80%前後のやや易しい部類の試験ですが、油断禁物です。環境に特化した学習経験はなくても、社会人として通常の常識レベルの知識が有り、多少の理系的知識があれば、1~2週間の学習で十分に合格します。但し、理系科目が苦手な場合には、1ヶ月程度の学習が必要です。なお、条約や法令等に関してはゼロから覚えなければなりません。→資格の王道
受験~合格まで
2017年6月 5日 受験申込&支払い
2017年7月13日 受験票到着
2017年7月14日 勉強開始
2017年7月23日 専修大学神田キャンパスで受験
2017年8月23日 合格通知受領(86/100)→エコピープル登録
学習法
主に使用した書籍は、2017年度版の公式過去・模擬問題集でした。公式テキストは購入しましたが、全ては読み切れませんでした。公式過去・模擬問題集を古い方から順に解いていき、正誤の根拠になる記述を公式テキストから探してマーカをひきます。この時、自分の知識だけで正解を導き出せた問題については×印をつけて、再度やらないようにします。
公式過去・模擬問題集を最後まで解いたら、×印がついた問題を飛ばして解いていきます。根拠まで含めて正解を導き出せたら×印をつけます。
以下、同様にして繰り返していき、判らない問題を無くします。なお、条約や法令は覚えにくいので表にして別途作っておき、試験当日の朝に確認しました。
関連書籍
■サスティナビリティ 21『改訂第13版 eco検定ポイント集中レッスン』技術評論社 (2023/5/26)
■匂坂 正幸 (編著), コンデックス情報研究所 (編著)『eco検定 要点まとめ+よく出る問題』成美堂出版 (2023/5/2)
■東京商工会議所 (監修)『2023年版 環境社会検定試験eco検定公式問題集』日本能率協会マネジメントセンター (2023/4/28)
■東京商工会議所 (編著)『 環境社会検定試験eco検定公式テキスト〔改訂9版〕』 日本能率協会マネジメントセンター (2023/1/29)
■東京商工会議所 (監修)『2022年版 環境社会検定試験®eco検定公式問題集』日本能率協会マネジメントセンター (2022/4/27)
■サスティナビリティ21 『〔改訂第12版〕 eco検定ポイント集中レッスン』 技術評論社 (2021/5/29)
■匂坂 正幸 (著, 編集), コンデックス情報研究所 (著, 編集)『eco検定 要点まとめ+よく出る問題』成美堂出版 (2021/5/6)
■東京商工会議所 (監修)『2021年版 環境社会検定試験eco検定公式過去・模擬問題集』日本能率協会マネジメントセンター(2021/3/18) ★必須★
■東京商工会議所 (編著) 『環境社会検定試験eco検定公式テキスト〔改訂8版〕』日本能率協会マネジメントセンター (2021/1/28)
■東京商工会議所 (監修)『2020年版 環境社会検定試験eco検定公式過去・摸擬問題集』 日本能率協会マネジメントセンター (2020/3/14)
■東京商工会議所 (その他) 『改訂7版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト』日本能率協会マネジメントセンター (2019/1/30)
■サスティナビリティ21『〔改訂第11版〕eco検定ポイント集中レッスン』技術評論社 (2019/5/11)
■一般社団法人日本経営士会 中部支部 ECO研究会 有志 (編集)『eco検定合格必携! 環境用語ハンドブック〔改訂版〕』三恵社 (2018/3/26)
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