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大学生がバイトに明け暮れることは良いことか??

高校生から大学生になると自由に使える時間が増えます。多くの人はバイトをしてお金をためたり、恋人を作ったり、自分のやりたい分野の勉強に集中したりに時間を使うと思います。

中には学費や生活費を稼ぐためにほとんどの時間をバイトに当てている人もいると思います。

本当に良いのですか?

私はそうは思いません。

私も現役大学生でバイトも1年ほどやっていましたが、ここに時間を使うことはとてももったいないと思います。

大学に行く理由の多くは「就職のため」であると思います。これは、就職するときに自分の興味のある職種に就く、少しでも良い給料の会社に就く、ということであると思います。ならば、収益率の低いバイトに時間を割くより就職後の給料が上がるために時間を使うべきなのではないかと思います。

ただし、まったくしないということも違うと思います。私も1年バイトをして社会に出てお金を稼ぐということはどういうことなのかを勉強することができました。なので全く無駄であるとは言いません。ですが多くの時間をバイトに費やすことは良いことであるとは思いません。

具体的に何をすればよいのかを説明したいと思います。

1プログラミング

一つ目はプログラミングです。プログラミングは理系のイメージが強いと思いますが、そうでもありません。文系の人がプログラミングを勉強してIT関係の職場に転職するケースは少なくありません。現在は転職をすることが当たり前のような社会になってきているので、新卒で就職したときに就職先に企業と自分がうまく合わずに辞めたいと思った時の選択肢として持っていても損はありません。また、最近は副業がOKな職場も増えてきているので、休みの日や空いている時間にプログラミングで小遣い稼ぎをして自分の収入を増やすこともできます。がっつりフリーランスで仕事をすることも全然ありだと思います。

2ビジネスの勉強

二つ目はビジネスについての勉強です。プログラミングの場合と被る部分もありますが、最新ビジネスや技術についての勉強をすることで就職のときにプラスになったり、転職の時の選択肢として自分の専門外の職種を増やすことができます。例えばアフィリエイトで稼いだり、最近盛り上がっているNFTで稼いだり、株で稼いだりと様々なものがあり、いろいろやってみようとするときに大学生のときの時間がぴったりであると思います。それが副業になる場合やもっと頑張って本業にすることもできると思います。また、就職してからも役に立つことも多いと思います。

3大学の勉強

三つ目は専門分野の勉強です。特に理系になると大学を卒業して大学院に進学して研究を進めたり、専門分野の企業に就職したり、研究職についたりといろいろあると思います。中には採用条件に大学院卒が含まれていたりするものもあるので、大学の勉強を突き詰めることに時間を費やすことも大切であると言えます。もともと大学に進学するということは勉強するという目的なので当たり前と言えばそうです。

4趣味

四つ目は趣味です。生きる上で楽しい方が良いに決まっています。勉強だけでは得られない人間関係や経験値もたくさんあります。大学生のうちに多くのことを経験するということは大切なことであると思います。ほとんどありませんがその趣味が仕事になる人もいます。心身ともにリラックスできたりストレス解消できるものだと今後の人生も生きやすくなると思います。

まとめ

大学生である時間はたったの4年しかありません。その時間をどのように使うかは自分次第です。ですが未来の自分のために時間を投資することが良いのではないかと私は思います。学校の先生や親の世代以上の人に「大学生のうちに遊んでおきなさい。」、「大学は人生の夏休みだ。」などと言われたことがあると思います。私はこうであってはならないと思います。これは言ってしまえば20年前の価値観であると思います。今の時代は昔より技術も進歩し、様々な職種と働き方が増えました。常識も変わっていいはずです。というより、変わらなければいけないと思います。私たちにとって大学生活が人生の夏休みではなく、人生が夏休みになるようにしなければいけない時代であると思います。社会的に様々なものが自動化、ロボット化する中で人間ならではの、人間にしかできない職業を生み出していくことが現代を生きる若者のすべきことなのではないでしょうか。昔からある常識にとらわれず新しい技術をうまく使い、環境とうまく付き合いながら新しい未来を生み出していくために私は今日も勉強したいと思います。

過去の常識にとらわれず、自分が正しいと思う未来に向かって努力していきましょう。大人の言うことが必ずしも正しいとは言えません。多数の意見が正しいとは限りません。自分のやっていることが正しいということを証明するために結果を出すために死に物狂いで努力していきましょう。


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