読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?

2024.10.05

創作話を書いてみただけだ。


私より背の高いヒマワリが上を向いている。私のことを無視していいるみたいだった。
そんな風に考えてしまうほど、炎天下の光が重い。心も体も押しつぶされる。

「帰ってアイスでも食べちゃおっかなぁ~」
投げやりに出た言葉も、あまりの暑さに日陰の中に隠れた。
私は今学校を飛び出し、帰路。
もうすぐ家につく。
「帰ってもだれもいなぁいし。友達だって…。」
心臓がキュッとしまった。これ以上は考えるなという体からの合図だ。
それでも引き金を引いてしまったらそう簡単には止まれない。

みんなは楽しそう。明るくてまぶしい。ただ嫌われるのが怖かったっていう防衛本能で必死に仲良くしようとしたけど。それが裏目ったのか、鼻についたのか。嫌だよなこんなやつがヘラヘラして近寄ってきて。
でも私は悪いことはしていないはずなのに、
考えなければいけないことだったはずだけど、考えたくなくて、考えても無駄だってわかってて、それでも事実は変わらない
あぁ…私が封印していたものが


ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

結局何がなんだかわからなくなって
「私、なんか悪いことしたかな。」

こんなこと考えてたら家についた。家にはヒマワリが咲いていない。

「はぁ。」

おもむろにパソコンを立ち上げる。

またなんか誰かが何かに嚙みついてる。みんな実は人に対してそう思っているけど人に言わないだけだろうと思う。実際心の中には何かいけ好かないやつ、どうあがいても呼吸しているだけでむかつくやつ。あなたにもいるだろう?
というかそんな奴ばっかり目に付くだろう?はぁ、
きっと悪気なくたくさんの人を怒らせて傷つけて。
でもこの電子の世界を見ていれば、なんでそんなことで怒ってんだよと、怒ってしまう。
なんでこんなこと平気でやってんだよ。なんでお前みたいなやつがのうのうと生きてんだよ。
そういえば小さい頃から、他人を嫌うとそれができなかったときに自分も嫌いになると言われて育ってきた。誰かを嫌うことはしなかったはずなのにやはり、自分も周りと同じように蓋をしてただけだ。
もう頭が支離滅裂で、誰かシナプスを引き裂いてくれないか…


もう、自分の思ったことなんて言えないわ。


ネットサーフィンをしていたらいつの間にか学校に行く時間だった。
慌てて家を出た。
教室がいつもより冷たい。きっと周りの視線だろうか。
ヒマワリは私を見て笑ってはいなかった。くすくす笑われて美醜に関わることで嫌われているわけじゃない。心で、性格で、嫌われてるんだとわかる。
私は自分の机を見た。そこには落書きがされていた。
消えろとかそんな言葉じゃなかった。「つまんな。」「お前の言うことなんか興味ねーよ。」「隙あらば自分語り乙。」「頭悪。」


っは…。寝てた。
23:04分
…。日記書こう。

私はnoteを開く

「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


おわり
なんか物語が書いてみたいと思い、2000字くらいで書けないかなと思ってやってみたのだが頭おかしくなるくらい難しかった。
レポートとかより難しかった。文章書いてる人ってすごいわ。

それではまた明日。

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