01 自己紹介
はじめまして。ふさおです。
プロフィールにある通り、中学校の英語教師です。今年は第1学年の担任をしています。そんな自分について少し、、、
クソガキだった小.中学時代
「学校の先生にだけはなりたくない!」
中学生の時、なんとなくそう思ったのを今でも覚えています。自分は授業なんてほとんど聞いてなかったし、喧嘩もしょっちゅう。当時の担任からは面談ではボロクソに言われ、家にもよく電話がかかってきました。それでもヤンキーの巣窟であるうちの学校には、上には上がいて、
自分で言うのもなんですが、自分やそのヤンキーたちの相手をしている先生を見ると、とてもじゃないけれど先生になろうなんて1ミリも思いませんでした。
何も考えず遊びまくっていた高校.大学時代
高校に入るとまず1日何もトラブルが起きず、6時間普通に授業が行われることに驚きました。バカみたいな話だけど
「あれ、今日何も問題起きないじゃん。授業自習にならないのかよ。」
なんて思っていました。
落ち着いて勉強ができる環境になったにも関わらず、当時やっていたバンドやボクシングをやりながら遊ぶ毎日。
大学受験の際も、母親が英文学科で教員免許を取得していたので、
「自分も免許だけとっておくか。」
くらいのノリで進路を決めました。
人生の分岐点、教育実習
なんだかんだで教職課程を終了して、地元で教育実習に行くことに。しかしいざ蓋を開けてみると、実習3日目から3学年の全授業、週18時間(実習生では多い?)を持たされ慌てふためく日々。毎日遅くまで残り、土日も授業準備。多分人生で一番勉強しました。本当にきつかったです。それでも生徒たちと関わる日々が最高に楽しかった。最終日、生徒たちの前で話す時、気づいたら大号泣していました。
「自分の居場所はここなんだ。学校の先生になりたい!」
7、8年前は全く逆のことを思っていたのに、気づいたらそう思っていました。
現在に至るまで
その後なんとか教員採用試験に合格して、無事先生になることができました。大変なことの方が多いけれど、なんだかんだ毎日楽しいです。
先生らしくない自分だからこそできることもあると思って、これからも自分らしく頑張っていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。少しでも気になったら、フォローしていただけると幸いです。