【真狩村とニセコで子連れプチトリップ】おしゃれカフェとお得なサ活を楽しんだ話
私は生後4ヶ月の子供を育てていますが、そろそろ疲れも限界。そんな時にはサウナに行きたいんですが札幌市内の施設ってどこも結構混んでいるんですよね。
私のような悩みを持つ方にもおすすめしたい、シーズンオフのラクジュアリーホテルで人混みを避けてお買い得にサウナを楽しむお話と、その周辺で子供も楽しめる施設や面白い特産品を見つけてきたのでぜひ取材記事を最後まで読んでくだされば嬉しいです。
今回も、#PR #JAERO特派員 として行ってまいります。
今回は羊蹄山の麓を通って真狩村を巡り、ゴールがニセコのラグジュアリーホテルです。0歳、5歳、38歳(私)、39歳(主人)の4人で札幌からプチトリップしてきました。
なお、真狩村のエリアはここです。
ちなみに前回の旅行のお話はこちらからどうぞ!ハロウィンイベントを楽しんできています。
子供がリフレッシュできる真狩フラワーセンター
まずは道の駅、真狩フラワーセンターへ行きました。
ゆり根系の商品が並んでいるとの事前情報でしたが、早速お目当てのゆり根アイスを発見しました!
ゆり根の食感を感じられる逸品。
ハーゲンダッツのような凍ってる時はカチカチで溶けて食べられるようになるような濃厚なミルクを感じました。これ、アイスクリームでラクトアイスではないんですよね。
アイスクリーム買う時、本当のアイスクリームかどうか、この知識があると選ぶ基準の解像度が上がるのでプチ知識ということでお見知りおきください。
ところで、ゆり根って当たり前のように出していましたが、ご存じでしょうか?こんな説明がありました。私の経験としては、お正月のお節料理や茶道の懐石料理で山の幸として喫食したことがあります。栄養的にはこんな感じです。
体にも良さそうですよね。
こんなふうに売られていました。
真狩フラワーセンターではこんなゆり根の加工品が売られていました。
お茶請けに良さそうなので、パイ饅頭と最中を購入しました。今食べながら記事を書いています(笑)美味しいです。
さてさて、ゆり根で盛り上がってしまいましたが、施設の紹介の続きです。フラワーセンターなので、お花も売っています。
いつもお世話になっている畑が趣味の主人のお母さんに、お土産で球根を購入しました。花の色を息子と選んだので、春になるのが楽しみです。
また、水と土のいらないエアプランツやサボテンなど育てやすそうな植物もたくさんあったので、インテリアに興味がある方にもおすすめしたいです。
施設では、もちろん地元の野菜も売ってましたよ。カラフルでおしゃれな野菜が多い印象でした。
とても迫力のあるクマの剥製もありました。
いつもヒグマの剥製を見るたびに襲われたら無理だなぁと反射的に思ってしまいます。
その後ろに書いてあるお酒のイラストですが、ゆり根焼酎なるものがあるみたいですね!
ゆり根焼酎を羊蹄山の水でお湯割りにして飲みつつ、ゆり根コロッケなんか食べたら最高でしょうね。ああ早く飲みたいなぁ。(筆者は授乳中のため禁酒中です。)
羊蹄山のイラストも素敵だったので載せておきます。sake、飲みたいなぁ(2度目笑)
かなり長くなってしまい、どこで子供がリフレッシュするんだよーと待ちくたびれた方もいるかもしれないので、ここからそのお話を。
なんと真狩フラワーセンターの奥には子供が遊べる場所があります。その周囲では休憩できるスペースもあります。
子供が遊べるスペースが中心にあります。
なんと、今回ハロウィンイベントがあるということで、自由に仮装して写真も撮影して良いとの看板がありました。
衣装もお好きなのをどうぞとのことでした。
こんなに色々と選んで着て、楽しいですね。私たちは家族連れでのんびりしていたところ、他のドライブの方も来られて、仮装を楽しんでニコニコと笑顔になっていました。まさかドライブしにきて道の駅に立ち寄ったら仮装できるなんて思わないですよね。穴場ですね!
実は外にも新そうな遊具がたくさんありました。
札幌に住んでいると、近場の公園や遊具は結構混んでいて困ることが多いのですが少し足を伸ばすと人混みを避けて目一杯遊べる場所があるんだなぁとこの取材の度に感じます。
あと、この施設、何か不思議なんです。外周は木のペレットに囲まれています。
普通に食べれそうなブドウも育ってます。
温室なのか?子供の遊び場なのか?休憩所なのか?その全てが備わっている真狩フラワーセンター、恐るべし…!
そんな場所なので、ついお財布の紐も緩くなって色々と購入しました!特にごとうさん家の甘なっとうは、甘すぎず、黒豆の歯応えも残っている素朴な味わいでお弁当の色合いのアクセントに使ったりしています。黒って食材の中で貴重なんですよね。
マグネットは主人の趣味で、旅行の旅に冷蔵庫にマグネットが増えていっています。台所に立つたびに幸せな旅の記憶を思い出しています。
そして、真狩おみくじを発見。おみくじがあったらやらずにはいられない!
ここで大吉とか出れば記事も盛り上がったんだと思いますが末吉。まあ、末広がりでめでたいですね。
そして、真狩村出身の細川たかしさんのせんべいも売っていました。歌が好きです。「きたーのー酒場通りには…」は、たまに口づざんでしまいます。
続いてこの大スターを拝みに行きました。
大スターを拝みに行く
細川たかしギャラリーへ行ってまいりました。
大スターは衣装もすごい。なかなか見ることのないスパンコールの輝きを間近でみてきました。
細川たかしさんの若い頃のお写真も拝見しましたが、すごくイケメンでした。気になる方はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
私が行った時にはレストランは開いていませんでしたが、ハーブ豚の食事が楽しめるみたいなのでお立ち寄りの際はぜひこちらもどうぞ!
デザイナー監修のおしゃれな真狩のカフェへ
車で通り過ぎた時に、おしゃれでかっこいいと感じた真狩BASE、ランチで立ち寄ってみました。
真狩BASEのインスタ▼
真狩BASEのフェイスブック▼
店内撮影OKとのことで、遠慮なく撮影させてもらっています。
カフェの外にはトランポリンがあり、自由に使用して良いとのことでした。
少し体を動かすこともできるカフェ、とても良いですね。私も赤ちゃんを抱っこしていなかったら飛んでみたかったです。
そうこうしている間に、ドリンクが来ました。後ろのが息子がオーダーしたココア。とても綺麗で喜んでいました。
このオリジナルマグカップの可愛さと心遣いにときめいてました。お店にはデザインやロゴの本があり、ここにロゴデザイナーの方がいらっしゃいますか?とお店の方に尋ねたところ、その方がロゴデザインをしているとのことでした。
やっぱり、ロゴやブランディングは大切ですね。今後も真狩村の価値をより高めてくれるデザイナーさんなんだなぁと思って尊敬の眼差しで見ていました。地元にデザインで貢献するって素敵ですよね。応援しています!
では、料理の方もご紹介します。
サラダが来ました。めちゃ美味しかったです。
頼んだパスタの写真をご紹介します。
とても美味しかったのですが、特筆すべき点は、息子が大人のこの盛り付けでほとんど食べました。食べ方にムラがある5歳がここまで食べるということは本当に美味しかったのでしょう。
大満足で、ホテルに向かいました。
シーズンオフのニセコのラグジュアリーホテルでサ活を楽しむ。
今回宿泊したのはニセコ綾というホテルです。スキーシーズンや部屋によっては全然手が届かないくらいの金額のホテルですが、今回はシーズンオフでさらに素泊まりプランを選んでいるので家族4人全部で2万円行かない金額で宿泊できました!
ここが価格を抑えるポイントなのですが、素泊まりにすることです。なんとこのニセコ綾の私の泊まった部屋にはキッチンもついており、IHや鍋、包丁、炊飯器、トースターなどがありました。
近くにはセイコーマート、セブンイレブン、ローソンがあります。食材を購入したり、ご飯さえなんとかすれば、お得に泊まれます。
サウナも大浴場についており、混雑しているかどうかもネット上でデータとして共有されるのでソロでサウナを楽しむこともタイミングが良ければできると思います。
私は子供が寝てから一人でサウナを堪能しました。札幌のスーパー銭湯だと混んでいるので空いているサウナは嬉しいです。サ活(サウナ活動)最高でした!
部屋ではUNOを楽しみます。綺麗な部屋なのでとても優雅な気持ちで楽しめます。
UNOでは息子も主人もズルばかりしてました笑。この写真を見てどういうズルをしたか想像してみてください。二人でズルしているのでもうそれがうちのローカルルールになりそうです。
そんな感じで温泉、サウナ、UNOを楽しみ、眠る時はベビーベッドを貸し出してもらいベッドから落ちるような事故もなく安心して眠ることができました。
今回の取材記事をvlogにまとめました。ご興味がありましたら、下記のサムネイル画像をクリックしてみてください。
旅のまとめ
今年、赤ちゃんを連れて3度目の外泊になりましたがだんだん慣れてきました。
食事場所の候補を決めておく
温泉やサウナなどリフレッシュポイントがあると嬉しい
レインコートや防寒具は持っていく
無理しない
UNOなど家族で楽しめるゲームを持って行く
カメラの充電を忘れずに
どこで何をみたいか事前に企画しておく
このようなポイントが100%楽しむためのポイントになったと思います。
実はこれで今年度の旅行記事は終了です。
主人は「楽しかったから、また行こう。」と言ってくれています。
息子も旅行の予定がある時はいつも楽しみにしてくれていました。
これからも家族との時間を大切に、人生を楽しみたいと思います。
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