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最終章執筆開始!📖

皆さんこんばんは!

OFF日の今日。一日中部屋に籠もって執筆してました。古山大です!


さて。さてさてさて!!皆さん!トライアスロン小説【ハートビート】、本日執筆分でとうとう最終章突入です!

いやぁ。中弛みや更新日との追いかけっこを繰り返し何とかここまで来ましたよ…。これから細かい手直しがありますが、本日をもって最終章手前、第6章5話までの執筆が終わりました。

次はいよいよ最終章。書き手が一人で勝手に盛り上がってますが、ここまでしっかりと何かを創り上げた事って無いので、結構興奮してます。笑

というわけで、最終章執筆開始記念に、トライアスロン小説【ハートビート】のあらすじでもご紹介します。…はい。一日中籠もってたせいで特に書くネタが無いんです。。。

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このトライアスロン小説ハートビートは、ある5人の選手の1年間のシーズンを追っていく形で物語が進んでいきます。そして、それぞれの選手には、それぞれ立場による別々の問題があり、彼らは1シーズンを通してそれらの問題と向き合っていく事になります。

まずは一人目の新谷丈選手。彼は、ある理由で数年前にチームを抜けて個人で活動を始めた選手です。チームや企業という後ろ盾の無い彼は、選手としての自らの「価値」とは何かを追っていく事になります。

二人目は村井勇利選手。彼は前年度日本チャンピオン。若くして日本の頂点に立った彼は、自らが上を望む想いと所属企業の方針との食い違いに思い悩みます。すり合わせるか、意見を押し通すか。若い彼は一体「自由」とは何なのかと苦悩します。

三人目は朝川仁志選手。彼は日本を代表するベテラン選手。長く日本トライアスロン界をリードしてきた彼にも、引退の時が訪れます。今までの恩義、ファンへの想い、そして自らの為すべきこと。自らの「進退」を決める大きな決断を前にして、自分が為すべきことを模索します。

四人目は八木晃選手。現役大学生の彼は、そのポテンシャルの高さと恵まれた能力から、今まで殆ど努力するという事を知らずに勝ち上がってきました。これからもそうするのであろうと考えていた矢先、様々な問題が彼を襲います。その中で彼は、「夢」を持つとはどういう事なのか、考え始めるようになります。

最後、五人目は海老原颯人選手。彼は、駅伝の実業団チームから今年転向して来た選手で、ラン能力のみを抜取れば、世界でも十分通用するだろうと、鳴り物入りで業界入りした選手です。しかし、一向に伸びない実力や、ランナーとしてのアイデンティティの喪失など一年目からかなり大きな壁にぶち当たります。周囲からの批判にさらされる中で、そもそも「評価」とは何なのかという事を主軸に、自らの勝ち方を見極めていきます。


…以上、ざっとこんな登場人物達です。人物が多い上に、私は執筆に関してはド素人なのでかなりわかりにくい所もあるかもしれません。

しかし、私が選手として今まで自分の中で「哲学」してきた事をそれぞれの選手に経験してもらう事で、一応の答えを出してもらおうという感じで書いてます。

なので、基本的に毎回下書きとか方針ぎめ何かは一切していません。どのシチュエーションで書くかだけ決めたら、あとはそれぞれの登場人物になり切ったつもりで書いていってます。

なので、多分、どの選手にも「古山大」の要素が混在している関係上、どの話も同じに見えてしまうかもしれません。時期によっては毎回単調な物語になっていた事も確かです。

しかし、それも踏まえて「あるトライアスロン選手は、こういう事を考えながらシーズンを戦っているんだ。」という事を感じ取ってもらえればと思ってます。

読み物としてはまだまだ未熟な本作ですが、後半になるに連れ、文章力も上がってると思います。

もしよろしければ、読んでみてください。


それでは!



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古山大
トライアスロンーーー!!!🏊‍♂️🚴‍♂️🏃‍♂️🥇