見出し画像

故障したと大騒ぎしてたら実はただの筋肉痛だったって話

皆さんこんにちは!
明日のWTCS横浜自宅観戦に向けて準備はバッチリ!古山大です。

さて、日本のトライアスリートにとって久々のお祭りとなるWTCS横浜に関しては前回書いたので、今日は全く別のお話。
前回の記事はこちら↓ 

私実は故障とか怪我といった類のものを大学入学してからこちら殆どしてないんです。
ここでいう怪我とか故障っていわゆる長期離脱の障害のことを言ってるのですが、それがないんです。
長くても1週間程度。短いと1日抜かして翌日から練習とか。
自慢ってわけじゃないんですが、年齢が上がるにつれ慢性的な痛みとは付き合っていかなければならないと言われるスポーツ界では、かなり良い傾向なのではないかと。(これで成績も一線級になれば言うことなしですね)

そんな私なのですが、つい先日、朝起きると“大腿の側面“に痛みが。その瞬間頭によぎったのは
(うわぁ。やっちゃったよ…)
という何というか、これから始まるのであろう怪我との付き合いの日々に対する諦め?覚悟?的な思い。
色々調べて、自分で下した診断は「腸脛靱帯炎」。
ランナー界では超メジャーな怪我です。
いわゆる病名のつく怪我なんてオスグット病以来殆どしてなかったので、超ショック。
とりあえず、お世話になっているかげやま接骨院に連絡し、“両足“を引きずりながら治療院へ。 

画像1

はい。感のいい方なら分かったかもですね。
私が痛みを感じていたのは「大腿の側面」
腸脛靱帯炎で痛くなるのは、腸脛靱帯が脛骨と接合する「鵞足」の辺り。(5/17追記:痛くなるのは鵞足ではなく、膝の外側らしいです。先生の説明ちゃんと聞いてませんでした🙇‍♂️)
さらに言うと、どうやら腸脛靱帯炎って両脚いっぺんになることって殆どないみたいなんです。
で、先生の診断結果は「外側広筋の強めの筋肉痛」

画像2

ただの筋肉痛か〜い。
無駄騒ぎでした。笑
いや、筋肉痛も馬鹿に出来ないし、ここから腸脛靱帯炎になる可能性だって十分あったらしいんですけどね?!
筋肉痛って…。
そういえば久く痛みが出るタイプの筋肉痛してなかったなぁと思い、また一つ怪我について詳しくなった私なのでした。

とりあえず、長期離脱は無いみたいで助かりました。
持つべきものは専門家の目ってね。
まあ、言ってしまえばそこまで練習で追い込むことができたんだ、と言うことで一つ学び。自分の体はこの辺りまでの強度なら耐えられると。
練習ってこういうトライアンドエラーの繰り返しなんでしょうね。
まずは、この筋肉痛が引いた時に体がさらに強くなっている事を願って…。

それでは!!

トライアスロンーーー!!!🏊‍♂️🚴‍♂️🏃‍♂️🥇