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理不尽が通じない世代と向き合うために
こんにちは、人材育成スペシャリストの 古谷治子(ふるやはるこ)です。
早くも11月後半、来春の新入社員育成に向けて動き出す時期です。
管理職と新人が世代のギャップを超えてどう向き合うのか、組織とマネジメントは教育施策について共通認識を持っておくべです。
コスパ重視で理不尽を嫌うZ世代は、響かない仕事、つまりやる意味がわからない業務はやりたくない。上からの指示に黙って従い経験を積んでいった世代の武勇伝は、今の若者にはなかなか刺さりません。
社会の役に立つため、自分を磨くため、あるいは不安な将来に備えるため、いまの業務がなぜ、どう必要なのかを伝えていく必要がある。背中を見て育ってはくれないので、管理職にはコミュニケーション能力が必要です。
いまの若者には、会社だけではない、ヨコのつながりがある。SNSで会社も地位も異なる人と簡単につながって、多様な価値観に触れることができる世代の気持ちをいかに汲み取っていくかもポイントです。
世代の違いと諦めないこと。今どき世代の心理的安全性を確保しながら、リターンのフェーズまでどう育成していくか、マネサポが皆さまと共に考え、サポートいたします。
直近では、来週28日に無料セミナーを開催、マネサポが誇る講師陣が3つのアプローチで新世代の育成に迫ります
オンライン開催で参加費は無料。古谷もZ世代の育成について冒頭でお話させていただきます。
11/28開催 マネサポ 無料セミナー
【Z世代の育成と心理的安全性:カンファレンス】
オンライン(ZOOM)開催 参加費無料(要申し込み)
お申込みは以下のURLお申込みフォームからお願いいたします。↓
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古谷治子(ふるやはるこ)
株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事
文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。
企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。