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仕事がうまくいく!初対面のあいさつ

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

ビジネスの基本は会話です。出会いの挨拶に始まり、報告、連絡、相談、質問、交渉などなど

言葉を介して仕事をを進めていきますね。会話では正しい丁寧語や言葉遣いに注意するのはもちろんですが、それだけでは不十分です。

さらに一歩、相手に好感をもっていただいたり、「この人と仕事をしたい!」と評価をしてもらったりと、より効果的に仕事を円滑にするためにはちょっとしたコツがあります。

今日は、その第一歩
<初対面のあいさつ>についてお伝えします。

①印象づける情報をプラス
自己紹介で自分の特徴をユーモアを交えて話すと、相手に印象が残ります。トピックの数は1~2点におさえ、30秒以内にまとめるように心がけましょう。あまり長すぎるとうんざりされてしまうので気をつけましょうね。

②表情に気をつける
いくらいいことを話しても、仏頂面では台無しです!口角を上げて微笑んで話すと印象がグーンとよくなります。目線は目より少し上の眉あたりにおくと自然です。キョロキョロするのは禁物です。

③見た目以外の情報も〇
特技や趣味など、見た目ではわからないことを話すのも意外性と好感をうみます。例えば「ヤセ気味に見えますが、実は趣味はキックボクシングです。体力には自信があるので、力仕事も任せてください!」などもコミュニケーションのきっかけになりますね。


話す速度は、少しゆっくりかな?と自分で思うぐらいのスピードがちょうどいいですよ。

新入社員研修やビジネスマネーにお困りのかたは、ぜひご相談ください。


古谷治子(ふるやはるこ)

株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。

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