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【DTM】ソフト音源感想編②
感想編①の続きです。
メーカーは①と同じくNative Instruments社です!
「REAKTOR」
![](https://assets.st-note.com/img/1725752534-Q3dfIpA41Ri8czPBTSYZLGEs.png?width=1200)
「REAKTOR」はNative Instruments社が開発・販売した一番最初の
ソフト音源で、「KONTAKT」がサンプリングプラットフォームなら
「REAKTOR」はサンプラー含めたサウンドソフトウェア開発・再生
プラットフォーム?みたいな感じで、シンセによくある音の加工部分
をブロック化したものを組み立てたりして、ユーザー自らシンセや
エフェクタを作成することができる統合環境…みたいなソフトです。
「REAKTOR」上で動作するシンセサイザーも複数販売されており、
これらは無償版のプレーヤーであるREAKTOR PLAYERがあれば動作
します。
REAKTOR PLAYERは再生専用なので、前述したサウンド構築の機能は
持っていません。
ちなみにREAKTORでユーザーが開発した何千というシンセやエフェクタ
はユーザーライブラリーという形で無償公開されています。
https://www.native-instruments.com/jp/reaktor-community/reaktor-user-library/
とはいえ、そもそもそういった専門知識がない民の場合は、本家の
Native Instruments社が開発したソフトを買った方が間違いないのでは
ないかと思います。
私も、「TRK-01」というドラムとベースのサウンド、シーケンス作りに
特化したREAKTORインスツルメント(REAKTORではアンサンブルという)
を別途購入したりしています。
フルバージョンで附属してくるシンセサイザーやエフェクタも結構な
量があります。
画面写真を掲載した「ROUNDS」はかなり派手な音がでるので好きですね。
「Battery」
![](https://assets.st-note.com/img/1725753415-lrXQWxVFCRM84qAUIoLb1zOP.png?width=1200)
これは・・・バッテリーと読むんでしょうね。
種類としては、ドラムサンプラーという事になりますか。
ドラムの音を出すパッド部分(このソフト上ではセルという)がカラフルに
輝くのでつい衝動買いをしてしまいました。ww
音は、これまたすごい数のドラムキット、ワンショットなどが収録されて
いるので、選ぶだけでも結構おなか一杯になります。
これについては・・・そこまで買う必要なかったかな・・・みたいに感じて
います。(爆)
DAWとかにもたいていの場合、ベーシックなドラムキットは附属しているし
「KONTAKT」なんかに収録もされているので、よほどドラムにこだわりの
ある人じゃないと、使いこなせないんじゃないかなー、なんて。
とはいえ、ドラム・パーカッション系のサウンド以外にも、リズム部分に
アクセントになりそうなベースやシンセ音もプリセットされていたり
するので、曲作りのアイデアだしとかにも使えそうです。
「Guitar Rig」
![](https://assets.st-note.com/img/1725753946-kh1StEa0pT7LrOVQU9NP5Cmf.png?width=1200)
ギターリグ、と呼ぶんでしょうか。
このソフトはまだほとんど使った事がありません。
ソフト名の通り、ギターなんかに掛けるオーディオエフェクトを構成する
エフェクターのプラットフォーム?という感じです。
私が持っているのは「KOMPLETE SERECT 14」に付属していたもので
ライセンスの種類は「LE」となっているので、簡易版というグレード
のようです。
ギター用、とは言え、別に、ピアノやシンセの音にエフェクトかけても
いいわけなんで、それなりに使えるんじゃないかと。
「MASCHINE」(ソフトウェア)
![](https://assets.st-note.com/img/1725754242-oZcpqLYUXiau9D3snwdzv41k.png?width=1200)
これはMIDIパッドとして別売りされているハード「MASCHINE」と連動して
使用するアプリケーションです。
一応、私の購入したMIDIキーボードにも附属しており、連携はするみたい
です。ちなみに、ライセンス的な種類はエッセンシャル、みたいなのですが
ソフトの機能上はフルスペックであり、フルバージョンとの違いは専用の
音色プリセットであるファクトリーライブラリがついているかいないか位
みたいです。
基本「MASCHINE」との連携が前提なので、あまり使ってません。(汗)
この中で曲を構成したり、DAWのプラグインとしても動作するんですが
楽器の割り当てや曲の構成の仕方が独特なので、いまひとつ使いきれて
いないのが現状です。
とはいえ、このソフト用の音源とかも持っていたりするんで、そのうち
有効活用していきたいな・・・・。
というわけで、Native Instruments社製のソフト音源関連の感想をまとめて
みました。
使いこなせていない部分もありますが、今はただ触っているだけでも色々
と発見があるので、そのうち、記事に出来たら・・・と思っています。
ではまた。^_^