【DTM】"プリセット"とかのソフト用語について
こんばんわ。
新年も既に4日が過ぎました。
週明けから仕事か…と思うと、ユーウツですが
人間、あきらめが肝心!
…ということで、今は趣味の沼にはまって
現実逃避中です。
今回は、DTMを始めた頃に迷った部分に関して。
音色の音「プリセット」と「スナップショット」の違い
昨年、5月以降、DTMにはまってきた
ワタシなんですが、
DTMについては過去、
1996年ごろ
2012年ごろ
にチャレンジして挫折していたわけです。
前回のチャレンジから、再び12年ほど
経過しており
12年前にも既にソフトシンセは
あったんですが
本格的に触ったのは昨年から。
ソフトシンセは、様々なパラメーターをいじって
音を作り出しており、そのパラメーターの
セットをあらかじめメーカー側で
用意してあり、購入後、その音を呼び出して
使えるようになっています。
その、シンセサイザーのパラメーターの
セットの事ですが、たいていのソフトシンセは
「プリセット」(preset)と呼びます。
ところが、ソフトシンセを触っていると
ほかに「スナップショット」と呼ばれる
音のセットも出てきたりします。
「どっちも同じものなのでは?」
と最初は思うんですが、同じなら呼び方を
変える必要はないわけで。
「プリセット」はファイルの形で保存したもの
とりあえずの理解としては、「プリセット」は
シンセのパラメーターのセットを
外部ファイルの形で保存したもの、のようです。
外部ファイルなので、ファイルを移動したり
コピーしたりするのを
通常のコンピューターのデータファイルと
同様に行えます。
また、保存できる数に制限がありません。
「スナップショット」は内部メモリ内に保存したもの
対して、「スナップショット」は
外部ファイルではなく、そのソフトの中の
メモリ部分に書き込んだセットになっていて
ソフトにもよりますが
保存できる数に制限があったりします。
…たぶん、そうだろう、と目星をつけて
Native Instruments社のREAKTORの
ヘルプドキュメントを読んだら
大体この認識であっているようでした。
プリセットは、ソフトによっては
その上の階層である「フォルダ」として
「パック」とか「バンク」と呼ばれる場所に
収められているケースが多いです。
ちなみに、「プリセット」以外にも
「パッチ」(Patche)という呼び方もあったりします。
私の持っている「シンプラント2.0」の
場合は、「パッチ」でした。
シンプラントのパッチ選択画面は他のソフトと違い
OSのファイルブラウザを拡張したような
見た目をしています。
上の画面の中に、ファクトリパッチへジャンプするボタンや
ユーザーパッチへジャンプするボタンが表示されています。
てな感じで、ソフトシンセの音色の呼び方の話でした。
ソフトによって呼び方が若干違ったりするので
よくよく、ソフトの説明はよく読んでおいた方が
良いと思います。
それではまた!