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【DTM】ソフト音源感想編①

みなさん、お疲れ様です。

今年の連休くらいから始めたDTM生活。
煮詰まることもなく、とりあえず鋭意継続中の身ではあります。

ここらあたりで、やっとこ、使用しているDAWやソフト音源に関して
色々理解してきたこともあるので、備忘録的に書き記しておこうかと
思います。

DAWはAbleton社の「Live」なんですが、今日はNative Instruments社の
製品に限って書いてみようと思います。

「FM8」

FM8のブラウザ画面

「FM8」はスタンドアロン版もあるソフトシンセです。名前の「FM8」と
あるように、FM音源形式での音声合成を行うシンセです。
FM音源といえば、いにしえの名器、YAMAHA DX7を思い浮かべますね。
FM音源の特長である澄んだエレピとか、ベルのプリセット音が
めちゃめちゃいい音で鳴ります。
それ以外も、膨大なプリセット音があるので、このソフトシンセの音を
MIDIキーボードを通して鳴らしているだけでも時間が経過していって
しまいます。

FMシンセシスの音声合成画面
アルペジエイターの画面

小さな画面ですが、含まれるメニューとか選択肢は非常に多いので、操作を
完璧に習得できている人ってたくさんいるんでしょうか?
イチから音色を作成することもできるんですが、誰かが言っていたように
基本的にプリセットから音色を選び、気になる部分だけエディットする
ような使い方が一番賢い使い方なんじゃないかと思います。

「MASSIVE」

起動直後右下のエディット部分を選択して表示した画面

EDM系の音楽制作ではある種定番のソフトシンセとのことです。
「FM8」同様、プラグインとしてもスタンドアロンとしても使用できます。
主に、エレクトリックベースとかシンセリードなど、「太い」エレクトな
音が得意なソフトシンセです。
こちらも膨大なプリセット音色が予めあるので、絞り込みのできる検索
画面(ブラウザ)があります。

MASSIVEのブラウザ画面

いずれのソフトシンセも、膨大なプリセット音色があるので、全部の音を
聞いて曲作っている人なんて珍しいんじゃないかと思います。

それにしても、最近のソフトシンセは、音声のエディット以外にも
例えばシーケンス(もしくはアルペジオ演奏)機能なんかも含まれる事が
普通なんですねえ。

ながらくDTMの世界から遠ざかっていたので、ほんと最近知りました。

「KONTAKT」

ラックビュー時のKONTAKT(7)

先ごろ、音源の総合バンドル「KOMPLETE」の新バージョン15が公表され
ましたが、その中でも目玉はこの「KONTAKT」の最新バージョン「8」では
ないでしょうか。

私はMIDIキーボードとオーディオインターフェイスに付属していた
KOMPLETE14SELECTから使い始めたんですが、SELECT附属の「KONTAKT」
はKONTAKTプレーヤーのバージョンだったんで、後日フルバージョンを
アップグレード購入しました。

言わずと知れた、ソフトウェアサンプラーの代表的なソフトですよね。
9月末頃に発売となる「KOMPLETE15」ではstandard以上のエディション
に付属されるようなので、私は単独でバージョンアップしようかと
考えています。

というわけで、なんか、以前上げた記事とあんまり変わらない内容に
なってしまいました。
次はもう少し、自分なりの使用感とか感想を交えてご紹介できたらな
と思いました。

それでは、また・・・・・・。

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