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本番まであと10日。
12月4日水曜日。
本日、フルタ丸講談「あの町に紙がある」のお稽古でした。
今日は真帆ちゃんと伊久磨さんと3人でお稽古。
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サク山チョコ次郎さん。
真帆ちゃんにいちご味を譲ってもらいました。
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今日もお元気そうです。
いくつかのまとまりに分けて物語を始めから終わりまで通して演じてみました。
物語を流れで演じてみることで見つかった改善点をそれぞれが確認しながらじっくりと。
思わぬ場面で思わぬ面白いが発生してしまい、お稽古を一旦中断する事態が発生したりしましたが、仕切り直してしっかりお稽古しました。
真帆ちゃんとの帰り道。
公演に向けての荷造りの話になり、あれとかあれも持ってかなきゃだね!ぬぉー!とか話して、美濃へ行く日が確実に迫っていることを実感。
本番まであと10日かぁ。
一度しか上演されない物語。
声に出した瞬間から消えてしまう台詞たち。
ひとつひとつの台詞が、美濃の町に染み込んでいってもらえるように、あと10日、この作品を大切に育てていきます。
篠原 友紀