さようなら、口車ダブルス。
先日、21日に開催された「口車ダブルス」のアフターイベントをもって、フルタ丸講談Vol.3「口車ダブルス」が完結となりました。
本公演に続き、アフターイベントにもご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
また、本公演はご覧いただけなかったものの、このイベントで上映される「口車ダブルス」にて初めての「口車ダブルス」を体験してくださったお客さまもいらっしゃりました。ありがとうございました。
今回のアフターイベントでは、出演してくださった全てのキャストの方に参加していただけました。
本公演が終わった後に、1週間振りにまた皆さんにお会いできるなんて、こんな贅沢なご褒美をもらえたことにとても感謝する時間でした。
お客さまの前で、舞台上演に向けて繰り広げられたしびれる数々の出来事を、心を許せるみんなとにこやかに話せて、とても楽しく有意義な時間でした。
お客さま、参加してくださったキャストの皆さま、ありがとうございました。
イベントのお片付けが終わった後は、アットホームで賑やかな打ち上げをして、その後はフルタ丸メンバーだけでミーティングをしました。
少しだけ話して帰ろうと言っていたミーティングは、気付けば2時間くらい話し込んでいて、終電がなくなる寸前の時間になっていたことに驚きました。
私は、ふとした時に語られるその人の憧れの話とか、目指す方向の話とか、心の中で温められているわくわくするような話とかが聞ける瞬間に、あぁここに居て良かったなぁと思います。
「なんでもない時をなんでもなく過ごせている」を重ねた先に、その人たちのとても眩しい特別を見ることができるんだよなぁと思います。
舞台公演を通じて、関わってくださった多くの方の眩しい特別をたくさん見ることができました。
次はどんなことに挑戦できるかを考えると怖くなる時がありますが、たくさんの「特別」から、前向きな力と背筋を伸ばせよ!とのガッツをいただいているので、「大丈夫!」と思い直して、次へ次へと向かって行けます。
「口車ダブルス」に関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。
これからの劇団フルタ丸も、どうぞよろしくお願いします!
篠原 友紀