「すべてセリフのはずだった」終幕！

フルタジュンです。

二十周年記念公演「すべてセリフのはずだった」、劇場での全公演が終わりました。
5日間、8ステージ。
短い間ではありましたが無事に完走することができました。
本当に良かったなと。この安ど感はなんなんだと。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
どの回も満員の中で公演を行うことができたこと、本当に有難いことです。劇団を20年続けた先に見えた景色に僕が救われました。ありがとうございました。

これから何のために、誰のために劇団を続けていくのか。僕の中ではそれがはっきりとした公演になりました。終わってみて、心底そう思えた。よりシンプルになって来て、あいまいな価値や目的、モチベーションはもう要らない。今回の作品創りを通して原点に立ち返ることができた。知らぬ内に余分なものを勝手にいっぱい背負い込んでいた。そういうものから解放されるべきだった。勝手ながら自分の中では第二章が始まるぐらいの感じがある。皆さん、これからもよろしくお願いします。

最新鋭のカメラ小僧

二十周年記念公演はまだ終わっていない。
昨日の千秋楽後から配信視聴が始まった。ツイッター上で早速観た方の感想を見つけて嬉しくなった。配信は、6月26日（日）まで見られるので、ぜひご覧頂きたいです。現状のフルタの脳みそを100パーセント投影した作品です。出し切りました。

販売期間：6月8日（水）12:00 ～ 6月26日（日）19:59
視聴期間：6月19日（日）19:00 ～ 6月26日（日）23:59
視聴料金：3,000円

配信はカンフェティストリーミングシアターでご覧いただけます。
チケットは6月26日（日）の19時59分まで買えます。
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https://www.confetti-web.com/furutamaru20_streaming

今週の土曜日、6月25日の20時より、劇団メンバー（フルタ・真帆・篠原・清水）による同時視聴イベントを劇団フルタ丸YouTubeで生配信します。
作品に関する解説、裏話などをたっぷり話します。正直、終わったばかりの今、話したいことが山のようにありますが、今は口を閉じてます。
このイベントが終わるまでが20周年記念公演。いわば、クロージングパーティーに近いのかも。ぜひお付き合いください。

フルタジュン