マホノコエ、チョアヨ。ステキネ、チンチャキヨウォ。
みなさん、自分の声って好きですか?
フルタ丸のラジオやら、なんやら。定期的に自分の声を客観的に聞く機会が増えた今日このごろに思うのは、私、自分の声あんまり好きじゃないなあ、です。
ありがたいことに、褒めていただくことも多いのだけれど、私は自分のこの声に愛着を持てないのです。
低いから嫌い、なら声を高くすればいい。けれども、例えば意識して高く出した自分の声は、ちょっと気持ち悪く聞こえる。
誰かに何かを言われたから嫌いになったわけでもなくて、ただただ、なんとなく、自分の声を好きだと思えないのです。
カラオケも、揚々とは行きません。
歌うことは好きなんですよ。歩きながらハナウタ歌うし、お風呂場でも車の中でも自転車こぎながらでも、なんならまあまあの大声で歌います。
なのに、マイクを通してスピーカーから聞こえる自分の声は、やっぱり好きになれない。
芝居で、声質を変えてアプローチすることもあります。
自分の発声に、なんかしっくりこないなあって思いながらもやり続けて、なんとか本番までに慣れていくわけです。でもそれが最終的には馴染んで落ち着くってことは、演じるキャラクターと、その発声がマッチしてると思えて納得できるからなわけで。
そう考えると、私は私というキャラクターに、この声が合ってないと思ってるのかなあ。
長いこと、これで生きてきちゃったけどさ。
じゃあ、どんな声なら馴染むと思ってるんだろうか。
私よ。教えておくれ。
cv.日高のり子さんですか、大谷育江さんですか、宮村優子さんですか、林原めぐみさんですか、高山みなみさんですか。
うわーーー、あててほしいーーーー
めちゃくちゃあててほしいいいーーー笑
しっくり来るとか来ないとかじゃない、もう。
これはドリームの話になってしまった笑
ああ、ほんとに、みなさん素敵なお声で…はあああ。
声帯移植してもらいたい。
私のnoteに度々名前が出てくるけれど、例えパクソジュンに真帆の声は素敵だ好きだよと言われても、きっと私は私の声を好きになれないと思うんですよね。
…嬉しいけど。
めちゃくちゃ嬉しいけど。
嬉しいで、じゅうぶんか。
舞い上がっちゃうか。それでいいか。いいのか。
これからは、もうちょっと素直に受け取って、ただただ喜ぼう。好きを、ありがたく頂戴します。
解決!はい!
月曜日は真帆がお届けしました。
フルタ丸講談 vol.2 『八百長入門』
日程:2023年11月29日(水)~ 12月2日(土)
会場:シアター711
【チケット】
一般:4,000円 学割:3,000円(要証明)
※全席自由・整理番号付き・前売当日共通
【ご予約はコチラから】
カンフェティ WEB販売ページ
http://confetti-web.com/furutamarukoudan_2