【雑談】「なす」の馬渕くん

筆者がこれまで出会った中で、最もセンスある笑いを見せてくれたのは、実は芸人さんではない。
高校の同級生「馬渕くん」だ。
正直、彼の笑いのセンスは天才的だった。

ワードのチョイス、ボソッと面白い事を言うスタイル、日頃のポーカーフェイス。

人としてでなく、笑いのセンスの影響力が大き過ぎて、彼の言葉はすぐにクラスの流行語となった。

一番流行ったのが「なす🍆」だ。
クラスの皆んなが、なすなすなすなす…言っていた。
冷静に考えると異常事態だ(笑)

自転車を走らせながらバイクの様に「ブーン」と発声する事も流行した。
筆者も大変爆笑した。
彼のワードは、何か格好良くて真似したくなるのだ！

まさにセンス系。筆者の笑いの祖は、馬渕くんと言っても過言ではない。
今思い出してもニマニマしちゃうのだ。

そんな馬渕くんに、
⚫︎走っている人に「無重力の足」と言った時、
⚫︎高い所に手が届かず遊戯王のOP「届かない届かない〜♪」を歌った時、
爆笑してもらったのが良い思い出だ。

やはりセンス系に認められたっていうのが、一番嬉しい！！！

ずっと彼の笑いに憧れていたんだと思う。
ちなみに彼の愛読する銀魂を、筆者も読んだ。
ジャスタウェイみたいな笑いが出来るようになった。

高校卒業からもうすぐ倍の年齢、少しは、彼の笑いのセンスに近づけただろうか？(完)