【部下の教育に悩める人必見】新人が電話にでない組織は成長しない理論
よくある先輩の悩み
新人が電話に出てくれないとお悩みの方はおおいのではないでしょうか
『新人なんだから電話にでるのは当たり前だろ』
と思ったり、新人に直接つたえることもあると思います。
しかし、ただ電話にでろと言うだけでは説得力に欠けるかもしれません。
この記事ではなぜ新人が電話にでるべきなのか?
新人に説明するため論理的に解説したいと思います。
また、この理論は新人以外でも後輩に仕事を任せる時の考え方として応用することができます。
理論
新人ができる仕事は限られている
電話をとることは新人でもできる
先輩は新人ができない仕事をしている
新人が電話をとらないと先輩が電話をとる
先輩が電話をとると先輩しかできない仕事(=新人ができない仕事)が遅れる
先輩の成長が遅くなる
先輩の仕事が新人におりてくるのが遅くなる
新人がいつまでも同じ仕事をしている
成長するためには新しい仕事に取りくむことが必須
電話に出ない新人は新しい仕事に取くむのが遅くなり自分の成長が遅くなる
結果的に組織全体の仕事の循環が悪くなる
組織が成長しない
まとめ
新人ができる仕事をしないと、先輩の足を引っぱることになる。そのしわ寄せが徐々に上に伝わっていき結果的に組織全体の成長が遅くなる。
これは電話対応や新人に限った話ではないと思います。
全員が自分のできる仕事とできない仕事を理解し、自分のできる仕事を一所懸命に行い、他の人しかできない仕事はその人に集中してやってもらうことが大切。