ワイルドライフカレッジ2023 開講 ❣❣
「ワイルドライフカレッジ2023」ご案内します。古沢広祐(JWCS理事)
ワイルドライフカレッジ2023 開講 ❣❣/
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今年のテーマは「市民参加」
ガチで保全活動をしたい方、ぜひご参加ください。
興味あるウェビナーを1つだけ聞いてみたい人ももちろん歓迎です。
「そうだったのか!」とガツンとくる話に出会えるはずです。
ワイルドライフカレッジ2023 募集要項
https://www.jwcs.org/data/wildlifecollege2023.pdf
<<<<<前期ウェビナー>>>>>
受講料:各回1,000円 ★学生・院生は無料 ‼
Peatixより受講したい回を選択してお申し込みください。録画視聴も可❣❣https://jwcs.peatix.com/
申込締切:7月31日20:00(リアルタイムでの開催終了後のお申し込みの場合は録画のURLをメールでお知らせします)
★全4回受講(推奨)https://wildlifecollege2023-1-4.peatix.com/
受講申し込みと同時に入会・ご寄付も募集しています。JWCSの運営は寄付・会費が支えています。活動の継続のためにご協力をお願いします。 ★学生専用申し込みフォーム(この申し込みで前期全4回受講できます)https://forms.gle/hehMj3tpoDXZiFBL6
■第1回:「美談」とされる保全活動を考える~生物多様性の定義から~
冒頭:ワイルドライフカレッジ2023の目指すもの
2023年6月7日(水)20:00-21:30 (リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて、講師と雑談出来ます。21:40まで)
講師:小川 潔(JWCS:代表理事・学芸大学名誉教授)
内容:イントロダクションとして当会事務局長の鈴木よりワイルドライフカレッジ2023の目指すものについてお話をします。
続いて当会代表理事の小川とともに生物多様性保全において「良い」とされている活動について、生態学的視点から誤解や問題がないか考えていきたいと思います。 目指す姿:世間で「良い」とされている保全活動を生態学的に考える力を養います。
#生物多様性 、#タンポポ、#サンゴ、#アメリカザリガニ、#ホタル、#外来種と在来種
第1回受講申込 https://wildlifecollege2023-1.peatix.com/
■第2回 市民による生物多様性保全 ~市民モニタリングとは~
2023年6月14日(水)20:00-21:30 (リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)
講師:木村 進(公益社団法人 大阪自然環境保全協会 理事)
内容:「市民活動は持続可能でない」と言われることがあります。しかし実は日本にも1970年代から、およそ半世紀にわたって市民による生物多様性モニタリングを続けているプロジェクトがあるのです。
市民モニタリングの意義、市民活動継続の秘訣、そしてその結果わかってきた成果について学びます。 目指す姿:市民でも参加できるモニタリング調査が保全につながることを知ります。
#市民モニタリング、#タンポポ調査、#外来種と在来種
第2回受講申込 https://wildlifecollege2023-2.peatix.com/
■第3回 環境アセスメントを考える ~開発事業・計画に市民の意見を反映させるには?~
2023年6月21日(水)20:00-21:30 (リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)
講師:遠井朗子(酪農学園大学 教授)
内容:開発事業・計画において生物多様性の保全を実現する法的手段として、環境影響評価(環境アセスメント)への関心が高まっています。生物多様性を保全するアセスメントとは?市民の参加はなぜ重要なのか?環境アセスメントを、より開かれた、多様な価値の実現を目指す制度として捉え直すための視点を示します。 目指す姿:多様な価値観が存在することを理解し、その共存の道を考えます。
#環境アセスメント、#市民参加、#異なる価値観の共存
第3回受講申込 https://wildlifecollege2023-3.peatix.com/
■第4回 座談会 保全活動のあゆみと展望 ~ブレイクスルーの鍵はどこ?~
2023年6月28日(水)20:00-21:30 (リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)
登壇者: 志村智子(公益財団法人 日本自然保護協会 事務局長)、つる詳子(自然観察くまもと)、小川 潔(JWCS代表理事・学芸大学名誉教授)
内容:「市民参加の重要性」が叫ばれて久しい今日ですが、今の日本の生物多様性政策は、市民の声が反映された政策であると言えるでしょうか。もしそうでないとするなら、なにがボトルネックになっているのでしょうか。 ローカルからグローバルまで、成功例から失敗例まで、市民活動の歴史を知る経験豊富な講師とともに課題を整理しながら「市民活動」のブレイクスルーにつながる鍵を探ります。
目指す姿:これまでの市民活動から得た学びを、未来に活かす方法を考えます。
#市民活動 、#good practice、#生物多様性国家戦略、#パブリックコメント
第4回受講申込 https://wildlifecollege2023-4.peatix.com/
<前期ウェビナー全4回受講がフィールドワークの参加条件です>
フィールドワーク-野生生物との付き合い方を考える-
2023年8月5日(土)~6日(日)
【費用】受講料無料 宿泊費食費実費負担 現地集合・解散(学生には交通費補助あり)
【申込】受付開始 6月28日 申込者多数の場合は書類選考 定員15名
講師:NPO法人信州ツキノワグマ研究会@長野県伊那市
#クマ、#獣害、#野生生物との共生
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JWCSとは
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人間にとっての自然環境を守るためにも、野生生物界が健全に維持されることは必要不可欠です。野生生物の在り様は多様なので、人間との共存を達成する方法もさまざまであると考えられます。中でも日本が野生動植物を商業的に利用することでその存続を危うくしている野生生物種の保全を中心に、緊密に連携しあう実践と理論の構築を行っています。
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★当会への寄付金・正会員会費は所得税・都民税・相続税・
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