変化の詩
ぼくは変なのかもしれない、変じゃないのかもしれない。普通は一人歩きでぼくを置いていくからいつもぼくはひとりぼっちで、君もおいでよこちら側へ、あちら側へ。
きみと手を繋ぎたかった、繋げなかった、鬼さんこちら。逃げるのは簡単で続けるのはもっと大変で分かっていたよ、きみの嘘も涙のワケも。
きみが遠くに行ってしまう、ぼくは寂しくて夕焼け小焼けでまた明日、明日が来ないって分かっていても明日を信じろなんてひどい言葉、よく言えたね。うるさい、黙れよ 君はもうどこにもいないのにいつまで未来を信じるの。
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