楽しい事業者さんまわりとワイン紹介
新規返礼品づくり
ふるさと納税のお仕事の一つに新規返礼品の発掘があります。
事業者さんが元々独自のECサイト等で販売されているものではなく、
新たにふるさと納税の返礼品として組み合わせてくださったり、
卸販売しかしていなかったのを提供いただいたりというものです。
先日お伺いした事業者さんは、ワイン用ぶどうを栽培している農家さん。
委託醸造で市内のワイナリーでワインも醸造されていて、
ご自身のブランドとして造られたワインをふるさと納税にご提供いただくことになりました!
すごく前向きにご検討いただいて、やる気満々!
私たちも力が入ります。
そこで、朝日が美しい時間に圃場にお邪魔して、写真や動画を撮影させていただきました。
東御市の御堂地区という広大なワイン用ぶどうの圃場の一角で栽培されていて、
その素晴らしい風景に毎日癒されながら作業されているとのこと。
伺った日は雨上がりの日で雲が出ていたため、
いつもは見えている八ヶ岳連峰が撮影できず残念でしたが、
雨上がりのぶどうの葉色が素晴らしく美しかったです。
ぐんぐん成長するぶどうの生命力に元気ももらえました!
とうみワインの魅力
東御市は長野県の千曲川ワインバレーに位置し、現在市内に13軒のワイナリーがあります。
他にも今回お邪魔した事業者さんのように、
ワイン用ぶどうを栽培されて、委託醸造でワインを造られている方もおられ、個性的なワインがたくさん造られている町です。
小さな町で造られるワインですが、圃場の場所や作り手さんのこだわりによるのか、
同じ品種のぶどうからできたワインでも、本当に味わいに違いがあってびっくりします。
栽培された年によっても異なるので、「ああ、あの年は暑かったなあ」「雨が多かったなあ」とか、風景や肌で感じる空気感を思い出しながら飲めるのは、地元に住む者の特権ですね。
ふるさと納税にもたくさんの市内ワイナリーさんがワインを出してくださっています。
一番人気はやはり、ヴィラデストワイナリーさん。
エッセイストの玉村豊男さんがオーナーのワイナリーで、安定して美味しいワインを醸造されています。
ワイナリーにはレストランも併設されていて、美しいガーデンもあり、
ふるさと納税でワインの美味しさを知っていただいた後は、
ぜひ、東御市まで来ていただいて、お食事やガーデン散策も楽しんでいただきたいワイナリーです。
特徴的なワイナリーとして一番に思い浮かぶのは、496ワイナリーさん。
オーナーの飯島さんは元サイクリスト。トップアスリートとして活躍された後、ここ東御市でワイナリーを開かれました。
初期のヴィンテージからとても美味しくて、おすすめのワイナリーさんです。ワイン漫画といえば、の「神の雫」にも登場したワイナリーです。
つい最近ふるさと納税に登場したのが、アルカンヴィーニュの赤・ロゼ飲み比べセット。
アルカンヴィーニュは千曲川ワインアカデミーというワインの学校も運営されています。3万人に満たない小さな町でこんなにたくさんのワイナリーができているのは、ぶどう栽培に適した地であるとともに、ワイン業界への入り口ともなる千曲川ワインアカデミーの存在が大きいのではないかと思います。
そんなアルカンヴィーニュのワインは日常的な食事に合わせやすいワイン。肩肘張らずに、食事と一緒にお楽しみいただけるワインです。
新旧ワインにご注目ください!
最初に紹介した事業者さんのように、ふるさと納税では今後も新しいワインを続々増やす予定です!
ワイナリー違い、ヴィンテージ違い、銘柄違いなど、いろいろなとうみワインをふるさと納税でお楽しみください!
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