【ふるさと納税】50%経費が苦しいなら旅行券にて寄附を募る!~ふるさと納税から関係人口へ~(後半)
前回の記事では、どんな返礼品が寄附に直結するのか、旅行券を返礼品にするメリットをご紹介しました。
では、旅行券や体験チケットをどのように寄附者に訴求していくのか、有効な広告は何なのか説明いたします!
旅行券・体験チケット=シティプロモーション発信と結び付ける
当たり前ですよね。(笑)
どんな地域・観光スポット・特産品等の自治体の魅力が分からないのに旅行券をいきなり寄附することはないです。
定期的に自治体の旬なイベント・観光情報等自治体らしいことを伝える!
こんな場所行ってみたいな、この体験面白そうだなと思っていただき、
そこに付随する形で返礼品PRをする形なのですが、各自治体様でできていますか?本質を見失っているんじゃないですか??
「寄附を集める」これは確かに重要です。
しかし、ふるさと納税制度が始まった理由は、
総務省の参照ですが“「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」”と記載があります。
寄附して自治体を知ってもらって、実際に足を運んでほしいと思っているんじゃないんですか?
今からでも間に合います、寄附した人に“シティプロモーション”の情報発信をしてください。それを楽しみにしている寄附者が沢山いらっしゃいます。
シティプロモーションにはサイト外広告“メルマガ”が有効!
RPPやサイト内のバナー広告はございますが、シティプロモーションは一切載っていません。
これだけでは、自治体の魅力は一切伝わらず、寄附だけの関係になります。
たまたまの寄附なら、2回目の寄附はまずないでしょう。
F2転換(リピーター確保)をするのであれば、必ずプロモーションをすること、複数回の接触を図れる環境構築が大切です。
その点、メルマガは費用を抑えて寄附者への複数回のアクションが取れます。
翌年はポイント付与の禁止に伴い、9月に特需があるでしょう。
ここに今まで通り、少額のRPPやサイト内バナーだけで上位自治体との寄付の取り合いに勝てるはずがありません。
広告を出しても返礼品の質が良い自治体に負けることも考えられます。
“モノ”での戦いではなく、自治体の魅力にてファンにする、ここだから寄附をしたいと思わせるのが大切です。
それが、サイト外広告(メルマガ)で可能となります。
但し、10月より広告ルールが改定となり、返礼品を強調しないことが強く規制されましたので、今までの返礼品メインのメルマガとなっている自治体がほとんどだと思いますので、気を付けないといけません。
メルマガ作成・発信ノウハウは中間事業者も持っていません。
しかし、弊社には作成・発信ノウハウがございます。
多くの自治体様をサポートした実績がございますので、ご満足いただける結果を提供することが可能です。
ご興味がございましたらぜひお問い合わせください。
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