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百夜百冊

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これまでに読んだ本の中で影響を受けた本を1冊ずつ地道に紹介してゆく企画。(2020/09/07〜) 本をたくさん読んできたという自覚があっても、時間が経つにつれて実は多くの本の…
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記事一覧

“The Book of the Day!”記録(3/1~5)

3/1 藤沢和希『ぼくは愛を証明しようと思う』別の読書会で課題本になっているため読んだ本。私…

Jabal Qadeem
3年前
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“The Book of the Day!”記録(2/22~26)

2/22 サラーム海上『MEYHANE TABLE』この日は中東料理の本を紹介した。サウジアラビアに赴任し…

Jabal Qadeem
3年前
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“The Book of the Day!”記録(2/15~19)

2/15 セバスチャン・ラシヌー『コーヒーは楽しい!』毎朝この読書会に参加する際にコーヒーか…

Jabal Qadeem
3年前

"The Book of the Day!"という新しい読書習慣(2/8~12紹介分)

The Book of the Day!2/8から月~金の朝6時30分~7時までClubhouseで行われている"The Book of…

Jabal Qadeem
3年前
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【第四夜】エドモン・ロスタン著『シラノ・ド・ベルジュラック』

2002年、大学3年生の時、第二外国語のフランス語の再々履修を受けた。真面目な学生や普通の学…

Jabal Qadeem
3年前
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【第三夜】有川浩著『阪急電車』

2008年の2月に東京から大阪に転勤になり、阪急西宮北口駅から徒歩10分程度のところの阪急電車…

Jabal Qadeem
3年前
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【第二夜】ヨースタイン・ゴルデル著、池田香代子訳『ソフィーの世界』

かつて「NOW 1」という洋楽オムニバスCDがあった。1993年に発売されたアルバムだが、このアルバムを聴いてクイーンの「伝説のチャンピオン」、ペット・ショップ・ボーイズの「ゴー・ウェスト」、レニー・クラヴィッツの「自由への逃走」などを知り、その後色々な洋楽を聞くようになった。「オムニバスCDというの実にお得だな」という意識が刷り込まれ、その後、iTunesが登場するまでは洋楽に限らず様々なオムニバスCDを買うようになった。 「オムニバス」というのは実に素晴らしくて、圧倒的

【第一夜】ヴォルテール著『寛容論』

 『百夜百冊』の記念すべき第一夜はヴォルテール著、中川信訳『寛容論』(中公文庫、2011年)…

Jabal Qadeem
4年前
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【第零夜】「百夜百冊」はじめました

先だって「ブックカバーチャレンジ」なるものがSNS上で流行った。自分がこれまで読んできた本…

Jabal Qadeem
4年前
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