にゃんとかせんば。長崎の変

今日は2月22日。猫の日。長崎も猫の街として猫をモチーフにしたキャラクターや取り組みもある。いま長崎県が地元の魅力発信で「長崎の変」という打ち出し方でPRを行なっている。
長崎県出身である福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーとなり、県内外の力も借りながら、長崎県を元気にする新しいアイデアやチャレンジを応援し、みんなで 発信していくという。
長崎出身の著名人の方たちがそれぞれ猫の声で出演。
うちも仲良くさせてもらっている企業２社とオリジナルクッキーをつくりました。
オカシノフルカワはお菓子の販売店、お菓子の型を作ってくれた「津野田ゴム加工所」、型をもとにクッキーを形にしてくれた「エーワン洋菓子店」。

他にもこのロゴを使ったいろいろな取り組みがあって、PR動画の第二弾がR4.2.22の今日サイト上で公開されます。うちもこのクッキーでピックアップしていただきました。これきっかけでまたいろいろな繋がりや取り組みに発展していけばいいなと感じてます。

環境省、2020年度に全国の保健所で殺処分された犬猫について、1974年度以降で最少となる2万3764匹だったと発表。殺処分は10年間で約10分の1に減ったが、保健所が引き取った犬猫の「殺処分率」は、最も低い北海道の6%から、最も高い長崎県の71%まで自治体によって差が出ている。

コロナで人間社会の状況もここ数年不安定な状況ですが、県内の犬猫の殺処分状況は長崎もいまだ高いようです。
賃貸などはペット不可のところも多く、外国と比べたら風土としてペット同伴できる環境はまだ少ないように感じます。

にゃんとかせんば。
まわりにサポートできる気持ちをもって自分ができることをやる。

このPRの取り組みをきっかけに、事業者がつながって新しいことができることももちろんですが、猫や動物を大事にしなきゃ、ということへも意識がより高まっていけばいいなと感じます。この「長崎の変」に猫をモチーフにしているのはその思いも含んでいるんだと思います。