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幸せの思考

これはスキルなのか経験なのか、生きる姿勢なのか、そもそも生まれ持った才能なのか。
”幸福度”というのは、生きている環境や立場の設定で、こうあれば誰もが幸せに感じる、という一定のフォーマットが全てにあたるわけではなさそうだ。

それはお金を持っていても、裕福そうに見えても、その人から出てくる”言葉”が幸せそうではない発言も多い。
逆に大変そうな環境にいるように見える人でも、はっきり”自分の幸せ”を語ってくれる人もいる。
何がどうだったら、というのはあまり関係ないのかも。

自分が”どうありたいか”、または”自分の今ををどう解釈するか”。

”思考”の中で、その答えは決まってしまうように感じる。
僕らは、人生の中で”自分”というものになかなか向き合えずに生きている。誰かを受け入れきれない、なにかが不満で仕方がない。
その姿勢は、逆サイドとして”自分も受け入れてない”ということにもつながるような気がする。

幸せである、と思える人は、その人が求めるなにかに辿り着いているのかも。
手に入れる、というよりは自分の答えみたいなものに”辿り着く”のほうがなんだかしっくりくる。
所有することではなくて、、、、なんだろう、うまく言葉にできないけど。

僕は、前よりも求めなくなったように思う。

こうしたい、でもできない。自由な時間もある。失敗の挽回もできる。
20代。
楽しい時期でもあったが、でもうまく自分がつかめず、その結果行動もせず、気持ち的にはきつかったな。
昔より大変なことも多いけど、幸せだなと感じれるタイミングも多い。
それは自分にとってありがたいことだと感じる。そう思えることが。

今の自分は、これまで選んできた選択の結果。
いいときは調子にのらず、うまくいかないときはなんとか踏ん張る、待つ。
その波の中でも自分の軸を持ってる実感が必要だ。



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