心の動機と目的
良かれと思ってやることを、認めてもらえないとか感謝されないと思いやめてしまうこと、ありますよね。
なんでこんなにしてるのに相手はわかってくれないんだ、と。
だれも感謝してくれないことへの不満。イライラ。
そのときの自分が起こしたきっかけ、理由、目的は自分を満足させるためだけ、になったりしてる。
そのイライラの気持ち、ほんとに相手のことを思って行った行動の上で出てきているのだろうだか。と考える。
ベクトルが自分に向いている。
相手にむけているようで、自分に。
日々の自分の行いに、その時の心はどうなっているのか?興味を持つのはいいことだと思う。
知らず知らずに、変わらない相手の文句を言っている自分。
そもそも相手が変わるきっかけになるくらいの”気持ち”を自分が注げているのか?ぜんぜん足りないんじゃないのか。
こうしたから、相手がこうなるべき、というのは成り立たないと思う。
自分の思う”こうしたから”という感覚の規模と、受け取る相手の”こんなにしてもらった”というのかなりズレがある。
相手に結果を求める。こうあってほしい。そしたらもっとよくなるのに。
でも人との関係性では、まず自分はどうなの!?を考えなきゃですね。
見返りを求めず、相手の幸せを願っての善い行いは、必ず相手にも伝わる。
変わる結果より、自分の心の在り方を大切したいと思います。