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理念の絵本

経営理念に沿った絵本を作りたいな。
最近よくそんな話をまわりの人たちとします。

理念をみんなで共有していきたい。理念って聞くと堅いイメージ。がんばって説明をしてもそれぞれの人生ストーリーに入り込むのは何か簡単なフィルターみたいなものとかきっかけがないとそこにつながらないな〜と感じます。

それでもやらなきゃいけないけど。

理念ってそのまとまりでの考え方の軸になるもの。それがないとみんなバラバラのメッセージを出してしまってチーム力になりにくい。まとまるためにも必要だと思います。

絵本って大人は子供に読み聞かせする以外はなかなか触れることがなくなってしまうけど、シンプルな文章とイラストで心に残る。大人のための絵本ってあってもいいですよね。
とくに大人は人生経験も経て苦労してくじけて立ち直って、誰かに支えられて今がある。いろいろなことを考えて生きてきたからこそ、ある意味自己流感が強くなってしまうこともあり、本質から遠ざかってしまったり、他を受け入れれなくなってしまうことも。
だから大人でも本当に大事なことって何?という振り返りが必要だったりする。そういうのに絵本がツールになればなーと思いますが、菓子メーカーであるんです。

それを東ハトさんは、『お菓子を仕事にできる幸福』というのでやっています。

サッカー選手の中田英寿さんが執行役員をつとめており、経営困難に陥った時に社員の意識改革の手段として取り組んだ。

仕事とはどういうものか。自分たちの役目はなんなのか。業種が違ったとしても、どんな仕事にもにも当てはまる大切なことです。

自社のストーリーを交えてそういうものが作れたらいいなーと思います。

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