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さやけし * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年8月23日

日本から体験学習に来ている学生さんたちと一緒に、お寺の装飾のひとつである金箔で絵を描く体験をさせてもらった。

お寺のお坊さんが切り抜いたプラスチックのステンシルシートを壁に当てて、その上から指先で金箔を貼るのだが、想像以上に細かな柄でむらなく難しい。結局、最後はお寺のお坊さんに整えていただいて、問題なくきれいに仕上がった。私たちの金色の天使の絵は、今後、100年くらいは残るらしい(死んでもしばらく残る!)

極薄の金箔は、持ち方を間違えるとすぐに撚れてしまう。壊れやすいものをそっと扱う作業を通して、不思議と心が柔らかになるような気がした。

さやけしや鱗粉めける金の粉




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