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年忘れ * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年12月26日

夕方、お世話になっている会社の忘年会へ。ピン川に面した庭でカラオケを歌いながら、バーベキュー、クライマックスは恒例のプレゼント交換だ。

毎回プレゼントを選ぶのが難しくて悩むが、最終的には自分がほしいものを買う。私は長年ホットサンドの機械がほしくて、電気屋に行ったが、サンドするとくまちゃんの顔の焦げ目がつくタイプしかなかった。自分が使うなら顔無しのシンプルなのが良いが、いやいや、プレゼントだったら喜ばれるかもしれない。

プレゼントを喜んでもらえるかどうかは、かなり気になるところだ。私のホットサンドが当たったのは、最近実家の田舎に戻った大工仕事が得意でお酒好きのおじさんで、その日は街まで出て来れなかったので、他のスタッフが代役で受け取ってくれた。

そのおじさんの家には以前、スタッフ全員で遊びに行くときに連れていってもらったことがあったが、電気がきていたっけ? というくらいのド田舎だ。そもそも食パンなんて食べなさそう…。そんな私に受け取り代役のスタッフは、「大丈夫! おじさんは魚を挟んで焼くから」と言うので、大笑いした。

プレゼント交換うれし年忘れ 


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古川節子
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