冬北斗 * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年12月28日

昨日、温泉から戻った夜、背筋がぞくぞくして目が覚めた。鼻水とくしゃみが止まらず、風邪かもと思い葛根湯を飲む。

首元を冷さないようにタオルを巻いて布団に戻った。しばらくすると目の前がぐるぐる回りだして、宇宙に放り出される〜！とわけが分からない恐怖に見舞われた。
嫌な夢だなあと目を開けたら、天井がぐるんぐるん回っている。まるで狂った方位磁石の針が北を探して行ったり来たりしているみたいだ。

これは、めまい！？

今まで経験したことがなかったので驚いた。かなり気持ち悪いし、脳がおかしくなったんじゃないかという不安も募るが、以前、母も同じような症状になって耳鼻科に通っていたのを思い出した。ネットの情報では、耳管に小さな耳石が浮かんで、それがめまいの原因になる、と書いてある。頭を動かす運動をして石を取り除くしかないみたいなので、ぐるぐるしながらもゆっくりと運動を続けた。

風邪のせいで体もだるくて、寝るか、頭を動かすかの休養の１日だったが、休んだおかげで症状はだいぶ良くなった気がする。

冬北斗方位磁石の針乱れ

※写真はチェンマイナイトサファリの入り口に設けられた雪の撮影スポット。