筋トレをしよう

こんばんは。
久々に記事を書きます笑
久々にもほどがあるくらい時間が空いてますね。なんだろう、書きたいこととか言いたいことはそれなりにあるのですが、書く気力が湧かなかったのかな。
あくまでもブログ的に、思ったことを綴っているだけなので、定期的に記事をあげるつもりでもないし、何か思い付いたら書こう、くらいのノリでやっているとこのざまです笑

で、今日は、筋トレの話をしようと思います。
この文章を書くにあたり、これまでの自分がどんなことを書いていたのかを、振り返ってみていたのですが、なかなかいいことを書いてますね笑
ただ、今から書く内容はこれまでに書いていた話とはちょっと毛色の違う話になります。

もう何か月前くらいからだろう。
お風呂に入る前に、軽く筋トレをするにが日課になっています。
健康器具的に買ったぶら下がるやつがあるので、懸垂でもしてみるか、というところから始まったのですが、懸垂とよく分からん腹筋鍛えるやつとおしりと太ももの裏を鍛えるやつとスクワットとつま先立ちをやってます。
筋トレと題してますが、どちらかというと健康維持の意図が強いけど、まぁそんな感じで毎日やってます。
で、やりだして分かったこととか気づいたことを共有したいなということで今に至るわけです。

筋トレというと、体を鍛える、筋骨隆々とした体を作るというイメージが強いのかもしれませんが、それはたぶん、私がやっていることのもう少し先の段階だと思ってます。
確かにやり始めてから、胸板が厚くなったり、少し引き締まったりはしましたが、筋骨隆々とは程遠い、わがままおっさんボディを維持しています笑
ただ、筋トレをするということ自体がもっている効果が結構すごいものだなと思ったんですよ。
なので、その効果について話をしたいと。

結構はっきりと自己肯定感をあげてくれるものだと思います。
例えば、懸垂ですが、やり始めたときはあまりのできなさにちょっとへこみもしました。
割と力はある方だと自認していたのですが、2回が限界だった・・・。
でも、毎日やり続けることで、できる回数は少しずつ増えていきます。
このできることが増えるというのは、まさに成功体験で、2回でへこんだものの、3回できるようになるととても嬉しいんです。
これは、4回になったときも、5回になったときも嬉しいのです。
この成功体験が生み出す自己肯定感ってなかなかなものだなと思うんです。
しかも、それに加えて、続けることでちゃんと体形にも反映されていくんです。
もともとそこまで筋肉質な体系ではなかった私ですが、今でははっきりと胸筋がついているのが分かるくらいになりました。
別にムキムキマッチョマンになりたいとは思っていませんが、だるだるなおっさんにはなりたくはないわけで。
なので、それなりに筋肉がついた、気持ち引き締まった体になることはやっぱり嬉しいことなんですよね。
こうして見た目にわかる変化が起こることもまた、やってきたことの成果であり、成功体験にあたるため、またまた自己肯定感が上がるんです。
風呂上がりに、洗面台の鏡の前でちょっと嬉しい気分になれる笑

筋力自体がどこまで上がっているのかは、今のところ実感が湧かないので、よく分かりませんが、重いものを持ったり、庭作業をがっつりやったりしても筋肉痛にならないので、筋肉のスタミナ的なものは上がったのではないかと思います。
私はわんこを飼っているので、以前は散歩でしっかり歩いており、毎日結構な有酸素運動ができていたのですが、わんこも高齢になり、さらに心臓病になったことで、毎日の散歩には行けなくなりました。
高齢になり目が悪くなったことで、シンプルに散歩を怖がります。
そして心臓病であることは、運動をすることが大きな負担となるため、以前のようながっつり散歩は厳禁ということなのです。
そのための運動不足の解消というのも、私が筋トレを始めた理由の一つでもあります。
そして、そのまま筋トレの効果の一つでもありますね。
散歩のような継続的な有酸素運動と短時間の筋トレでは、消費するものが違うとかなんとかなので、直接的に置き換わるものではありませんが、汗をかくという代謝を促すことにつながるという点では共通する効果はあるように思います。

ちなみに、完全に余談ですが、わんこの散歩は、体調を見つつ、時々行くのですが、息切れし始めると抱っこして、という風な形で行っています。
これが結構きついです笑
小型犬なのでそこまで重くないですが、両手で犬を抱っこしながら歩くというのは、とても歩きにくいです。
わんこの刺激になるし、嬉しそうなので、しんどいのはいいのですが、ふとずーっと子供を抱っこしながら育てていく世のお母さんたちは凄いんだなと思ったということを言いたくて。

話を本題に戻します。
筋トレをすることで、軽くではあるものの運動をすることになるため、寝付きは少し良くなります。
私はもともと結構寝付きが悪い人なのですが、筋トレをした日は、ほんの少しだけ寝付きが良いように思います。
寝るときにあれこれ考えてしまうから寝付きが悪いのですが、そのまま眠いりに落ちやすくなっているようには思います。

そんなこんなで、タイトルにあるように、筋トレをしてほしいなと。
言いたいのはこれですね笑
でも筋トレって大変じゃない?っていう人もいると思うので、私がやっている負担にならないやり方を紹介しておきます。

私が筋トレをやるうえで決めているのが、しんどい時、体がきついときは絶対にやらない、ということです。
これは、何で見たのかすら忘れてしまいましたが、筋力は1~2週間使わなかった程度は弱らない、という研究結果があるらしいことを元に決めたことです。
実際、先月末から体調を崩していたので、1週間ちょっとお休みしてました。
それでも別に大きな変化があったとは感じられていません。
なので、休みつつ、続けることが大事なんだなと思います。
特に体に痛みが出ている時はトレーニングの仕方が悪い可能性もあるので、いったん中止して、痛みがとれるまでしっかり休んでください。
その上で、痛みの原因となるトレーニングをやめる、やり方を変えるなどの対策を考えたうえでやってみてください。

それともう一つ。
できる範囲でしかやらない。
懸垂ですが、今は6回までできるようになりました。
ただ7回目がやっぱりまだまだ上がりませんね。
でもそれでいいんです。
別にそういう競技に出るわけでもないんだから。
6回ちゃんと上げて、7回目上がらない・・・で終わり。
次の腹筋のやつに移るという感じです。
筋トレ自体が筋肉に負荷をかける行為なので、できないからとやり過ぎると過負荷になり、筋肉を傷めることにつながります。

最後に、形やメニューにこだわらず、自由にやるのも大事ですね。
私がやっているおしりと太ももの裏に効くやつは、そこを鍛えたいと思って自分なりに考えたメニューです。
こんな感じで、個々の筋肉を動かすにはどうすればいいか、と考えながらメニューを作るのも楽しいですから。
ただし、これも素人判断でやってしまうと筋力を痛めることになるので、くれぐれも無理は厳禁で!
筋力は動かすだけでなく、ある形を維持するという方法でも鍛えることができます。
発想を膨らませつつ、自分にある、自分の求めるものを探してみてください。

こういう話をするのには、きちんと理由があって、研修会の時とかにいつも言っていることですが、とにかく健康に過ごしてほしいと思っているからです。
またどこかで再開するためには、健康でいることは必須なわけですから。
私は、みんなが成功者になってほしいとかそういうのは思っていません。
もちろん、なってくれればうれしいですが。
でもそれよりも元気に暮らしていてほしいと思っています。

だから、みんなで筋トレをしよう。
そして元気に暮らして、また元気に再開しよう。

今日はそんなお話でした。

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