BTS④ ライブ前の予習:Permission to Danceでディクテーション♪
いよいよ、オンラインライブが10/24(日)に迫ってきましたね。韓国語の歌は歌えない私が、せめて英語の歌だけでも一緒に歌いたい!と練習してきたのが、”Permission to Dance”。
Dynamite や Butter も英語曲ですが、歌詞のメッセージにも元気をもらえるのは、断然 Permission to Dance、というわけで、皆さんも一緒にいかがでしょう?
まずは歌詞に親しむため、ディクテーションをゲーム感覚でやってみてはどうかな~と思い、いっちょ作ってみました。よかったら、ご利用ください(もちろん無料!)。
Lyrics Trainingの使い方
使用したのは、Lyrics Training という無料アプリ。ただ、ウェブ版も利用できるので、アプリのダウンロードはしなくても大丈夫。まずは使い方をご説明しますね(使ったことがある方は、ここは飛ばしましょう)。
紹介リンクをクリックすると、こんな画面になって、アプリをダウンロードするように促されます(②)。但し、①の Go To Web を押せば、ウェブ版に飛ぶので、アプリ無しでも利用できます。
続いて、つぎのような画面が表れ、プライバシー規則への同意が求められます。More options を開いて細かい設定をするのがお勧め。
全てを Reject (拒否)しても、ちゃんとこのサービスは使えます。
さあ、いよいよ、Permission to Danceのエクササイズが登場します。動画のど真ん中のPlayボタン(三角)を押しましょう。
動画再生が始まり、画面の下のほうに歌詞が表示されます(以下画像の①の部分)。そして一部が空所(②の部分)になっているので、ここをがんばって聞き取って、右横の選択肢(③)から1つ選んでクリックします。
これがうまくできれば、動画はどんどん流れていき、新しい問題がどんどん出てきます。上記は 選択肢から選ぶタイプですが、もう1つ、自分で入力するタイプのエクササイズもあります(以下の画像)。
でも、タイミングよく選べないと動画は自動的にストップ!
でも大丈夫。そんなときは2つチョイスがあります。
・再挑戦したいなら・・動画下の左矢印(①)を押すと、空所のちょっと手前からもう一度再生してくれるので再挑戦できます。
・スキップしたいなら・・動画下の右矢印(②)を押すと、正解が勝手に入って、次に進むことができます。
以上がおおよその使い方の説明でした。スマホでも同様の手順で使えますので、気軽に挑戦してみてくださいね(スマホでは画面の見え方が少し異なります)。
Permission to Dance 四択式・ディクテーションに挑戦
それではいよいよやってみましょう。今回は、国連ニューヨーク本部でのパフォーマンス動画を元に、私が2種類のエクササイズを作ってみました。まずは選択式(choice mode) がお勧め。以下のリンクからどうぞ!
最初は空所を埋めるだけで四苦八苦だとしても、何度も繰り返しているうちに、先回りして答えがわかる、そして、選択肢なんか見なくてもわかる状態になるはずです。
Permission to Dance 書き込み式・ディクテーションに挑戦
選択式にすっかり慣れた方、もしくはディクテーションは得意という方は、ノーヒントの 書き込み式 (write mode) に挑戦してみましょう。こちらのリンクからどうぞ!
特に一緒に歌いたい部分のミニ解説
私が特に好きなのは、次の2か所。
We don’t need to worry
僕たちは心配する必要なんてないんだ
‘Cause (=because) when we fall we know how to land.
だって、落ちたらどうやって着地するか知っているから。
fall は、ここでは物理的な「落下」ではなく「失敗、心理的な落ち込み」を表しているのでしょうね。つまづいたって落ち込んだって、つまづきっぱなし、落ちっぱなしではなく、ぼくは着地ができる。すぐに浮上はできなくても、少なくともその場に立ち止まれる。だから心配いらないんだ・・という歌詞は、ホントしみます。
この部分の振り付けがいいですよね~。着地してるもん。
もう1つ好きなのはこちら:
‘Cause it’s not over till it’s over
だって、終わるまではわからない(ほんとの終わりじゃない)
say it one more time... Say!
なので、もう一度叫ぼう! ・・・叫べ!
メッセージ的には「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と同じだと思うこの部分。うんうん、そうだよね。あきらめなければ、今の状態は「結果」じゃなくて「過程」にすぎないもんね。。とウルウルしてしまうこの歌詞。
同様のタイトルの曲もあったりします(by Lenny Kravitz)。
あ、脱線でしたね。。本題に戻ろう!
この one more time のところ、みんなが人差し指で one (1) ~!でテンションマックス!
本当に今の時代にピッタリな歌。英語で歌ってくれてありがとう。私も10月24日は一緒に歌うよ~。
Lyrics Training は他にもBTSのいろんな歌で練習できます。もちろん他の歌手の歌でも。別の機会に、また詳しく書いてみますね。