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ベトナム留学スタート✈️🇻🇳
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今日で、ベトナム生活1週間が終了!
皆さんはこの一週間どのように過ごしていましたか。
正直、私はあっという間の一週間でした。毎日がとても忙しなくそして、ベトナムの朝はとても早い。正直、ベトナムに来て驚くことばかりです。
今Noteでは自分自身の振り返りとして、感じたことや有益な情報をNoteに綴って参ります。
軽く自己紹介🙋♂️
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初めまして私は22歳で大学4回生(休学中)のふるです!
今回「トビタテ留学JAPAN!」という文部科学省推進の官民プログラムにて
16期生の採用をいただき今日、ベトナムのハノイへ来ております。
➡詳しくは後のNoteで
ベトナム生活 1、2日目📔
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今日で1週間経ちました。ハノイに着いてから1日目と2日目は生活インフラを整えるためにバタバタしていました。福岡空港で最後のお土産の追い足しやハノイ到着後すぐのビザ申請の手数料125ドルを支払うなどして、手持ちの現金はほぼ無しでスタート(汗)
現地ではJCBはキャッシングできずカードはもう無意味、、、
そんな中、ホームテイ先のマザーが初日に近くのローカルレストランやカフェに連れて行ってくれたり空港でピックアップしてくれた留学先の大学生の子がSIMカードの購入を立て替えてくれたりベトナムの友達(通称ポニョ)が現地の銀行口座の開設について来てくれたりしました。
ベトナム人の「困っていたら何とかしてあげないと」というようなこの心の温かさにすごく感動したと同時に何らかの形で将来恩返ししたいなと心から強く思いました。
初日の夜はまさかの日本でお世話になっている社長さんとハノイで合流。一緒に焼肉屋へ。最後の晩餐として、日本で松屋を食べましたが次の日がこれでした(笑)焼肉屋で学んだことは、現地の宅配便物系はグラブで一般人が配達してくれるとのことで、日本でいう物流の大部分をグラブが担っており交通だけでなく物流も行うグラブの生活への影響力の凄さに感心しました。
ベトナム生活 3日目📔
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それから3、4日目、私はもどかしさと悔しさを現地で非常に痛感しました。3日目は留学先の大学生や他のフランス留学生たちとランチに行きました。ベトナムではほとんど英語が通じないと思っていましたが、それは時と場合によるものだと知りました。私の留学先の大学生は第二言語(英語)がスタンダードで、英語でのコミュニケーションが日常茶飯事でした。 食事中、何を言っているかほぼわからず、ただ苦笑いで、何を聞かれているのか、、、いざ話そうとしても言葉が詰まりまくりで、、、空気が見える一日本人の私は気まずさを感じていました。(虚しさポイント 100%) その後、私の大学の図書館へ行き現地の大学生の勤勉さに驚きました。図書館の席が学生でほとんど埋まっていたのです。そして、みんなは勉強をするかお昼寝のどちらかで、いかに世界の大学での勉強が大変かがわかりました。卒業が簡単な日本の大学のシステムとの違いがよくわかりました。
ベトナム生活 4日目📔
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4日目はホームステイ先のファミリーとDay Tripへ。実はホームステイ先には短期間だけ他の日本人3人とスロバキア人がいます。もちろん、会話は英語。他の日本人はジョークを交えて、彼らとコミュニケーションを取っておりとても楽しそうにしていました。私は何とか自分の意見を伝えたり相手の質問を聞き取ることに必死になっていました。(悔しさポイント 100%) 大学時代に英語を毎日3時間以上勉強していた自分のプライドにもどかしさと悔しさが混み上がってきたことをずっと心に残っています(笑)それから私は極力ベトナムでは英語を使い、ベトナム語への翻訳も英語→ベトナム語にするなど、悔しさをバネに早速英語を使う癖をつけています。 ➡いわゆる、ただの流され屋です(笑)
ベトナム生活 5日目📔
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5日目はベトナムの友達(銀行開設時のポニョ)に誘われて、野菜ビュッフェへ。なんといってもベトナムは食の宝庫で、ビュッフェで600円/1人です。物価高が言われている日本ではありえないですね(笑)
ビュッフェは日本と同じでバイキング形式で料理が並べられておりそれを好きに取りに行きます。もうひとつ日本ではありえないことがありました。
それはたまに料理に髪の毛が入ってたりお皿に盛った料理を大皿に戻すおばちゃんもいました(笑)
➡そんな些細なことはいちいち気にしないベトナムの国民性を少し知ることができました。
それはさておき、野菜だからヘルシーだと彼は言っていましたが、彼はとても大食いで、合計5回くらいお代わりに行ってました。日に日に成長してます。料理はとてもおいしくほとんど食べられるものばかりでした。また行きたいと思います。
ご飯も終わり、帰ろうと駐車場へ行ったとき、ビュッフェの女性マネージャーと出会いました。まさかこの後、そんな展開になるなんて、、、
ベトナム生活 6日目📔
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6日目、私は空港でピックアップをしてくれた子とランチへ行きました。もちろん、御礼にご飯をご馳走しました。私は数少ない単語を基に拙い英語を一生懸命話して、相手も一生懸命それに耳を傾けてくれたことを忘れません(笑)
その後は、ベトナム恒例のカフェでチルタイム。まさか、次は向こうが出してくれました。そこから徳を積む感じの文化がとても伝わってきました。
6日目の夜、まさかのそのまさかビュッフェで出会った女性の家族とごはんへ行くことになりました。またもや焼肉でした(笑)
彼女には2人の息子がいて、日本が大好きだとのことでした。彼女は私に「ベトナムであなたは私の家族だよ」と言ってくれて、ファミリー感の強さを肌で感じました。本当に心が温かい人たちだなと思いました。
➡ベトナムでは単に血がつながっているから家族ではなく、機会を大切にして笑顔で一緒に居れることこそが家族なんだと思います。私は今、日本にはない家族の温かさを体感しています。
ベトナム生活 7日目📔
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7日目はまたまたポニョと私のゼミの後輩を連れて、初ハイフォンへ。今日はベトナム最後の祝日です。(フランスからの建国記念日09/02)
朝、ポニョが家の下まで迎えに来てくれてバインミーとピーチティを買ってくれていました。生憎、私はこっちに来てから朝昼晩満腹の生活を送っており苦笑いでしたが、事情を説明しお昼にしっかりと頂きました。
ハイフォンへは列車で3時間/約600円で行けました。ランチにはローカル店へ行き、まさかベトナム版ハンバーグだと思って食べた料理が誤解ハンバーグ(釣り餌のゴカイ)でした(笑)
人の味覚情報がいかに鈍感で聴覚や視覚に頼っているかがわかりました。
➡知らずして食べれば、なんでも食べれそうですね。
明日からまた1週間がスタート!
一日一日悔いのないように英語、ベトナム語を覚えつつベトナム人になれるように生活をします。