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「かしこさの階段」を修正しました

「逃げ出してはいけないの?」
「逃げ出したらかしこくないの?」

そのようなご意見をいただくことがあります。

いやいや!そんなこと考えていませんよ!
「つらいなら、離れればいい!逃げたっていい!」
そう考えています。

でも「逃げ出す」っていうワードはちょっと強すぎる言葉ですよね。
そもそも、その場から逃げ出したんじゃなくて「合わないから距離をとっただけ」っていう場合もあるし…

…といろいろ考えた結果「にげだす」の隣に「はなれる」を付け足しました。


「はなれる」と「にげだす」ってニュアンスが違う

「階段」という表現にすると、どうしても「上」と「下」にわかれてしまう。

「上の方」=かしこい
「下の方」=かしこくない

と視覚的に捉えてしまうのは、しかたがないことかもしれません。

しかし、何度も申し上げているように、私としては踏み出す一歩に「かしこさ」が存在すると考えています。
たとえ下の階段にいたとしても、挑戦の一歩を踏み出せればそれは「かしこさ」と言えるのです。

踏み出す一歩に「かしこさ」がある

逃げ出してもいい。
たとえ逃げ出したとしても、逃げ出したその先でまた「再挑戦」したいと思えるものと出会い、一歩ずつ挑戦を重ねていけばいいんだよ。

私は子どもたちにそのように語りかけています。
そのメッセージをきちんと伝えるためにも「かしこさの階段」に新たな段を付け加えました。


NEW! かしこさの階段

「逃げ出す」の先に新しい階段を加え「再挑戦すること」のかしこさが伝わるようにしました。

離れたり、逃げたりした先にも道は続いている!



これで「たとえ、離れたり、逃げ出したりしたとしても、その先にもかしこさは存在するんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。


ダウンロード版も修正しておきました。
活用したい方はぜひ!

ちなみに…

「伝えられる」の段階に
「行動で」
というものも追記しました!

行動し続ける姿で伝える人もかっこいいよね!

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