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コロちゃん再びの話。

新型コロナ陽性と診断されました。

感染時の状況と症状を記しておきます。

10/13(日)
・子供が発熱(38℃)した。
・看病中、自分の身体も若干重く感じた。
・それ以外は、特に体調に問題は無し。
・夜、何となく悪寒がする。
・子供は夜には平熱になった。

10/14(月)
・今度は自分が朝から38℃台の発熱。
・鼻詰まり、頭痛、悪寒、倦怠感あり。
・市販の解熱剤を服用するも熱が下がらず。
・昼頃には39〜40℃まで上がる。
・食欲も無く、ただひたすら横になる。
・辛うじてホットミルクとかなら飲めた。
・床に就くも頭痛と咽頭痛が酷く眠れない。
・いくら体を温めてもあまり汗が出ない。
・体の節々がめっちゃ痛い。
・横になって寝て起きると背中が痛い。
・祝日なので会社は休みで良かった。

10/15(火)
・熱は依然39〜40℃を行ったり来たり。
・会社に行けないほど辛いので休む。
・朝〜昼にかけてが体調が絶不調だった。
・食欲が全く無いが、水分は摂る。
・鼻詰まり、頭痛、咽頭痛、若干の咳、倦怠感。
・病院でPCR検査、陽性反応。
・恐らく発症は14日とのこと。
・発症から5日間(10/18)までは巣籠推奨。
・解熱剤など、風邪薬の類の処方をされる。
・薬を服用してから仮眠、汗が出始める。
・寝て起きたら熱が多少下がる(37〜38℃)。
・背中は一日中なんだか痛い。
・夜に食欲が少しずつ戻り始める。
・少し動いただけで息が切れるほど疲れる。

10/16(水)
・朝起きると熱は37℃台。
・倦怠感が酷く動けない。
・まともに仕事できそうにないので休む。
・鼻詰まり、若干の頭痛と咽頭痛、倦怠感。
・咳はあまり出ない。
・食欲は戻ってきて、三食たべられる。
・味覚が過敏なのか市販のスープが濃く感じる。
・日中、昼過ぎにまた38℃ほどまで上がる。
・夜は37℃前半まで下がり、体調も回復傾向。
・背中にまだ違和感はあって痛い。
・ただとても疲れやすい。

10/17(木)
・朝起きると、少し体調がラクになる。
・鼻詰まり、若干の咽頭痛と倦怠感くらい。
・頭痛はほぼ無く、熱も平熱(36℃台)。
・働けそうなので、仕事再開する。
・食欲もほぼいつも通りに戻る。
・背中の痛みは少しだけまだある。
・ただやっぱり疲れやすい感じはある。

10/18(金)
・鼻詰まり、若干の咽頭痛くらい。
・朝こそ若干怠さはあったが日中はほぼ平気。
・食欲もあるし、熱も無い(36℃台)。
・依然として疲れやすさだけはある。
・背中の痛みはほとんど無くなる。


症状と経過を見ると、10/13に子供から貰って10/14に発症しているのかなと思います。

いきなり高熱が出て、しかも体の節々が痛い。この時点で普通の風邪にしちゃ重いなぁと思ってました。恐らくインフルが何かだろうと。

検査したらまさかのコロちゃんで。(今回は少しでも可愛い呼び方でいきます)

実は私はコロちゃん二回目でして。一回目は約二年半前とかに罹っているんですね。

https://note.com/furokun/n/nb7473006ba11


当時と症状は似た感じですが、違いは以下の点。

・回復までの時間が短くなった。
・前回後遺症の咳と咽頭痛が酷かったが今回は無い?
・今回は鼻詰まりが長引いた(今もまだある)。
・今回は関節とか背中の痛みが割とあった。

もちろん個人差はあるので現在流行っている症状が一概にそうだとは限りませんが、同じコロちゃんとして扱われているものでも、微妙に違いがあるのだなと思いました。

実際、鼻水症状は無いものだと勝手に考えていたので、てっきりインフルエンザだと思っていたんですよね。実はインフルエンザも去年の11月に経験していて、症状が似ていたもので。


ただ、今回診ていただいたお医者さんの話によれば、今年はまだインフルエンザは流行っていないそうでした。

ああそうだ、前回罹った時と比べて違いがまだありました。それは既定の療養期間の長さ。

前回(つまり約二年半前)はたしか発症日から数えて十一日とかまでが療養期間だったような気がします。それが今回は、お医者さんに言われた期間は、発症日から五日間は外に出ないでねと。ずいぶん短くなったなと。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/covid-19/jitaku/ryouyo_5ruiikou.html


実際、当時の症状と見比べると、前回はかなり症状が長引いていたんですよね。それが今回結構回復するまでの時間が短くてちょっと拍子抜けしました。本調子に戻るまでの回復期間が長くて苦労した印象があったので。

もちろん、上に貼ったリンクのサイトにもあるように、人によっては療養期間が過ぎても症状が続くケースもあるでしょうから、これも一概には言えませんが。

また、私自身も、体調は現在ほぼ元通りになった感じこそありますが、この先後遺症のようなものがあるかも分かりません。人によって症状や後遺症が微妙に違うので正直断定しにくいんですよね。

さて、五類移行に伴い、季節性インフルエンザと同様に様々な点で個人の判断に任されることになったコロちゃんですが、一見攻撃力は落ちて雑魚キャラに成り下がった印象を受けるかもしれません。

しかしそれでも、個人的な感覚としては、罹るとやっぱりキツイです。特に私の場合は高熱です。この症状があるともう動けないんですよね。

かと言ってじっと動かないのも辛くて。何をしててももうしんどい。病院に行って検査をしてその結果を聞くのも、薬局で処方箋を貰うのも、ちょっとでも座って待っているだけでもしんどいのです。もう辛くて頭はフラフラだし暇つぶしするにも何にも出来ない。苦行でした。

正直、今回コロちゃん貰っちゃったのもどこで誰からどうやってと考えると心当たりが全く無くて。最初は子供からだと思うんですが、その子供が貰った経路は本当に分からないです。

でも心当たりが無いということは、それは裏を返せば、どこで誰からどうやって移るか分からないくらい当たり前に日常の中でそのリスクは存在していると言えるんだと思うんですよね。

こんなご時世で、今更マスクがどうとか消毒がどうとか感染対策云々について述べる気はサラサラ無いですけど、こんなご時世だからこそ、「あ、今もし罹ったらマズイな」という時期は特に気を付けた方が良いのだろうなと思いました。

たとえば、大事なイベントを控えていたりする時などには特に気を付けておきたいですね。いつどこで罹るか分からないですから。身近にまだリスクはあると思うので、用心すべきところは用心して。そんなことを今回学びました。みなさまもお気を付けください。おしまい。

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