映画 | ビートルジュース ビートルジュース
久しぶりに映画を観てきました。
観たのは、ティム・バートン監督の「ビートルジュース ビートルジュース」です。
ずっと笑いながら観ていました。とても楽しかったです!
観ている途中、まるでエド・ウッドが作ったかのようにハチャメチャで、ストーリーが破綻している!と感じたのですが、それでも面白いというのが、まったく理解できないくらい不思議な感覚でした。
個人的な見どころは、ウィレム・デフォーさん演じるB級アクションスター、ウルフです。あの大ベテラン俳優が、某大根役者を彷彿とさせるような演技やセリフ、アクションで魅せてくれました!彼が本当に楽しそうに演じていたので、私も観ながらずっとニヤニヤしっぱなしでした。
今やCGやVFXが当たり前の時代ですが、サンドワームの手作り感たっぷりなビジュアルがまた、良い味を出していました。
ヴィランたちのあっけなさには驚きの連続で、「えぇ?!」という感じでした。それにしても、ビートルジュースのハチャメチャぶりは、自分が登場人物だったら本当に頭にくるだろうなと思うのですが、幸い私は観客ですので(笑)、他人事として楽しめました。
ティム・バートン監督はやっぱり、ぶっ飛んでる。
楽しい作品でした!
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