L'Écume des jours(うたかたの日々)
「うたかた」
泡沫となって消えてしまうかも…
そんな予感がする、痛ましいできごとを目にしました
好きすぎて、それが自身でコントロールし難い領域に至ってしまったのかもしれませんが、
そんな、本当に好き、大好き、愛、
本当に狂おしい心情に至ってしまって、自身だけでなく、自身以外を傷つけてしまいかねない、どうしようもない状態になってしまったのだとしたら
その心情をぶつける、伝えること
それはもはや愛情ではなくて、真逆
そのように思います
長い時間をかけて、好きで、大好きで、愛していた(もしかしたら)
そうだったとしても
一方的に求める、要望に応えさせる、応えないことなどありえない
応えないから全部否定している、されているのだ
そのように思う、感じるー
「それは違う」
そのようにわたしは思うのです
たとえば、
何某か代償を支払っている
こんなにも想っているのに
こんなにも狂おしい、苦しんでいるのに
とか…
あえて言いますが「愛」
それは、わたしは「一途に捧げたい」という気持ちだと思うのです
(捧げる)
わたしは捧げること
それらに対して、何ら見返りとか…
要りません
求めません
だって好きだから、大好きだから
求めるとしたら、それはただひとつ
(しあわせに、すこやかにすごしてほしい)
それだけを想うのです
もしかしたら、泡のように、泡沫のように、そっと消えてしまうかもしれないけど
健やかに、心安らかに、ささやかなしあわせを日々感じることができますようにー
そのように想っています
いつも、そしてこれまでありがとう…
たとえ泡沫となったとしても、これまでみせていただいた夢のことー
わたしは忘れません
※タイトルは「 ボリス・ヴィアン著 日々の泡より」