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映画 | TAR/ター

「TAR/ター」観てきました。

実力、見識、場を制す力、全てにおいて圧倒的、クラシック音楽界で頂点を極めた指揮者リディア・ターの物語。

リディア・ターの台詞、それから"音"と映像、情報量が膨大だったので、今回わたしは字幕へ集中し、観ていました。まずオープニングから異質、最初の30分くらいでしょうか。後々の、物語を理解する上で重要な要素がじっくりと描かれていました。

ケイト・ブランシェットさんの演技、素晴らしい。
リディア・ターが天才音楽家であることを言葉、表情、立ち居振る舞い、それら全ての存在感。オフィシャルサイトにある"最高傑作"という表現、確かにその通り。

パンフレット、色んな方々のレビューなどを読んでみて、わたしが感じたことは監督の意図されていることと真逆だったり、具体的に示されていないことはこんな感じ方でよかったのかなとか…観終わってからひとつひとつの体験を思い出し、振り返っています。


映画館で観れてよかった♬

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