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言語が違えば、世界も違って見えるわけ

こんばんは。

「言語が違えば、世界も違って見えるわけ(ガイ・ドイッチャー著・椋田 直子訳)を読み進めています。

本屋さんで何かないかなと、ぼんやり本棚を巡っていた際に出会った一冊。世界にはこんなにも様々な言語があるのかとか、言語によって表現方法があったりなかったり、昔は色って表現する言語がなかったり!驚きの連続です。

非常に緻密で、論理的な説明となっていて、なかなか読み進められていませんが、興味深いことが沢山書かれていて面白いのです。書店では新刊で販売されていたのですが2012年、今から10年ほど前に出版されたものらしいのですが、そんな年数を感じさせません。

残念なところは私。書かれていることについて理解できていることが少なすぎて、自分自身の知識、知性のなさにがっかりー。

訳者の椋田 直子さんも気になっています。翻訳された本って、訳者の方によっては大変読み進め難いけど、本作は機知に富む文体で大変難しい内容なのに読み進めるのは楽しいし、面白いし、惹き込まれるのです。色んな分野のものを翻訳されているようなので、探して読んでみたいなー。


あと、実家に帰省した際、奥さんが独身のころに読んでいた書籍をみせてくれて、お勧めのものをいただいたりしたので、当面読書に耽溺することと思います。


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