読書 | 心をととのえるスヌーピー 悩みが消えていく禅の言葉
「心をととのえるスヌーピー 悩みが消えていく禅の言葉」
やっと読了、ゆ~っくり読んでいました。
知らなかった、原作のタイトルはスヌーピーじゃなくて「ピーナッツ」主人公はスヌーピーじゃなくてチャーリー・ブラウン。
スヌーピーはもっと軽やかな、可愛らしい印象だったけど、深く沁み込んでいくような言葉、言葉で語っていない、語っていないけど色んな思いを感じるあるいは考える余白を与えてくれました。谷川俊太郎さんはもうずっと以前からピーナッツの翻訳をされていたのですねぇ、原作へとても敬意を表しているように感じます。
本屋さんをぶらぶらしていてスヌーピーのイラストが可愛らしかったのと、谷川俊太郎さん訳、という情報が視界からインプットされて思わず買っちゃった。良き出逢いに恵まれた気がする。
読み進めていて
あ、こんな言葉、こんなシチュエーション、あぁっ
ということがいっぱいあり、その都度わたし自身の中で色んなことを思い出したり考え出したり、なんだろうと思い悩んでしまったりして、どうしてかな。ピーナッツのキャラクターたちの言葉の印象があいまいでよく思い出せない。
ふしぎ。
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