じわじわと忍び寄る鬱
おはよう御座います
久しぶりにnoteを開きます。
なんだかこのところ疲れやすくて、前回のnoteあたりから何に対しても意欲が低下してる気はしていて。
朝が起きられなくなり、昼寝も増えた。少しずつ家事がおっくうになり、少しずつ外に出るのがおっくうになり、少しずつ考え方がマイナスになる。noteを開くことも無くなっていた。
読書をしていても集中できず、新聞を読んでいても頭に入ってこない。自分の存在意義とは…?生きていることが辛くなる。
あ…きた(・∀・)鬱の前兆。
20代の頃から鬱でたびたび通院していたが、8年ほど前を最後に通院も薬もやめていたが、調子も良く、元気に暮らしていた。
が、ここに来て再び。
悪化する前になんとかしないと、とクリニックへ行ってきたのが4日前。
初めて行くクリニックだったが、ここは割と大きめクリニックで、ドクターもカウンセラーもスタッフも多く、とても感じが良かった。
最初にドクターの診察。薬の処方をしてもらい、次は採血。
その後待合室で一枚の真っ白な紙と鉛筆を渡され「一本の木を好きなように描いてください」と。
いきなり一本の木をと言われても…と思い、考えること数分。_φ(・_・描いてみた。私なりに。
それを受付に渡すと次はカウンセリング30分。
今の暮らしのあれこれ、生い立ちなどを話し、次の診察、カウンセリングの予約を入れて会計、帰宅。
お酒を飲む仕事なので、そこに配慮した薬と漢方薬を出してもらった。
抗うつ剤はお酒と一緒にしたらいけないそうなのだが、朝早い時間に飲めば、夜の飲酒に影響はそうは出ないでしょう。しかし、過度な飲酒は控えてください。とのこと。
あれから4日。薬が効いてきたのか久しぶりにnoteを開く。
相変わらず新聞はぽやーっとしか理解できない。
しかし起きている時間は増えた。
こうなった原因はなんとなく分かっている。
未来に明るい兆しが感じられない。いのちの電話の番号を見つめる。
彼には病院のことも薬の事も話した。自分に出来ることは言ってね、と言ってくれる。頼み事をする。頼み事をすることが出来た、ということだけで私は気持ちが少し楽になる。
薬とカウンセリングで楽になるなら頼ってみよう。少し時間がかかるだろうが、ムリをせずやっていこう。とにかく今日は生きていよう。