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他責にしがち😅〜ライフアクション・サポーターの自分改革#069〜
みなさんは、問題が発生したとき、率先して介入されるタイプですか?
それとも、まずは様子を見られるタイプですか?
かるびです🍖
メンバーから、
仕事のあり方、
向き合い方について、
オススメの本を紹介いただきました!
早速読んでみたところ、
共感の嵐が巻きこりましたので、
実践してみることにしました!
TVプロデューサーで、演出家。作家、ラジオパーソナリティなども務める、佐久間宣行 著書。「ずるい仕事術」
"第4章 マネジメント編
07 人を責めずに仕組みを変える"
"なにかトラブルが発生すると、
みんなすぐに犯人を特定しようとする。
早いところ、誰の責任なのかを明らかにしたいし、もっと言えば自分の責任じゃないと言いたいからだ。
犯人が突き止められると、こころなしかホッとする。でも、そうやって個人のせいにしてその場をしのいでいるうちは、またいつか同じようなトラブルがチーム内に発生する。
リーダーに大切なことは、犯人を明らかにすることよりも、トラブルに至った仕組みを特定し、それを解決すること。
あらゆるトラブルはすべて、チーム全体で考えるのだ。
個人的なミスの裏には、必ず、仕組みの問題が隠されているからだ。
一人に大きな負荷がかかっていたり、大事な判断を一人に任せすぎていたり、ダブルチェック機能が働いていなかったり。
そこを解決しないと、忘れたころにまた別の人で同じ問題が起こってしまう。
問題の原因を個人の能力に求めると、本人のスキルアップに たよるところになるし、メンバーも他責のまま。
けれど、これは業務分担の問題だとか、チェック体制の問題だと捉えると、チームのみんなで解決策を考える頭に切り替わる。
誰かを血祭りにあげて、溜飲を下げるのではなく、チームの構造に切り込むこと。
チームは、一つずつバグを直して、いい仕組みに作り変えることで、少しずつ前進することが大切なのだ。"
ということで、
この本を紹介してくれたメンバーと、
部内の事象に対して、
作戦会議をしました。
納期を守ることが苦手なTさん。
Tさんの確認がないと、
次のプロセスに進めることができません。
部内メンバーは、
会議の資料を送付や印刷など、
後工程に移ることができないまま、、
ただ、トキを待つのみ。
Tさんは、
今日中には、確認します。
と言いつつ、翌朝になっても連絡がきません、、
Tさんの責任だから、
といって他責になりつつありましたが、これを仕組みでカバーしようと提案しました。
まずは、案件オーナーをTさんと連動している別メンバーにシフト。
Tさんには責任者としての観点から、
監修してもらう役割をお願いし、
案件自体は複数メンバーで対応してみることにしたい。と提案。
メンバーも共感してくれ、
チャレンジしてみることになりました。
不安はありますが、みんなの経験値があがるので、まずはやってみます。
でもでも、、やっぱり、そういう風にしなくちゃいけないのって、Tさんの責任だよねって、そこに意識がいっちゃうなぁ、、、、
今日はココまで!
今日も一日、皆さんもツイテルね!